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恋愛小説「 血滴る朱殷色の糸」

吸血鬼×人間の恋愛を書いてみました。
もし興味がありましたら是非、読んでみてください。

<あらすじ>
吸血鬼の人間支配という目論見から始まった歴史的大戦。それから時は流れ現代の世界は大きく姿を変えていた。かつて唯一人間の上に立っていた種族、吸血鬼。だが現代の吸血鬼の生き残りは忌み嫌れその存在を隠し人間社会に紛れひっそりと生きていた。

高校2年の春。初めてクラスになった鬼塚 燈に気が付けば恋心を抱いていた彼は勇気を振り絞り告白を決意。少し予定とは違ったが呼び出した彼女と顔を合わせた彼は緊張に包まれながらもその胸に秘めた想いを口にした。だが彼女から返ってきたのは予想外の言葉だった。

「アタシさ...。実は――吸血鬼なんだよね」

現代社会で吸血鬼としての苦悩を抱え生きる少女と吸血鬼に恋した少年。

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