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Googleマップのレビューを読んでいたら「夜にしか城に行かない」という人がいた

変わった人もいるなあと思ったが、夜間の城の雰囲気を知っておくことは創作にはけっこう有意義だなと思い直した。
ただし、夜襲は基本的にしなかったみたいなことが「戦国の城・上 西ヶ谷恭弘」に書いてあった(関東の戦国前期についてだったと思うので、地域や時期によっては違うかも)。代わりに夜は忍びが活動すると。

城の構造をよく見たいと思ったら訪れるのは昼ばかりになってしまうが、夜に行くことにもメリットはある。日中でも時間帯によっては日差しの角度が起伏を強調してくれて、削れて低くなった土塁や埋もれた堀が観察しやすいことがあるかもしれない。
やはり24時間滞在するのが最強!さらには季節も大事!とか言い出すと切りが無いが臨時の砦タイプの城以外は、そこでずっと過ごしている人が実際にいたことは意識しておきたい。まぁ、それを言い出したら今はない建物の中で暑さ寒さを凌げたかもしれないけど……現在は気候も変化しているしなぁ。
なんとか追いついてくれ!私の想像力!

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