どうも、坂神です。
アニメ『レヴュースタァライト』の最新話で、ばななちゃんのエピソードに思わず胸が熱くなる今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
いやいや……
私、クロちゃん・まひるちゃん・ばななちゃんの三人を主に推しているんですが、最新話の内容はさすがにビビりましたねぇ。
まさか「縁の下の力持ち」系ヒロインだとばかり思っていたばななちゃんが、あんなとんでもない秘密の持ち主だったとは(汗)。
まあ冷静に考えてみると、OPでは一人だけ二刀流で戦っていたり、早々に舞台のキャストから外れて裏方に回ったり、怪しいポイントがなかったわけではないんですが、正直全然想像もしなかったなあ……。
と、それはさておき。
本日、第24回スニーカー大賞の二次選考結果が発表されていたんですが、拙作『フラットリリーはきらめかない』は落選でした。
とりあえず一次選考は突破できたので当初の目標はクリアしたんですけど、個人的に『フラリリ』は過去に書いてきたラブコメの中でも特に思い入れが強い作品なので、ちょっぴり残念。ちょっとだけね(笑)。
まあ今振り返ってみると、『フラリリ』はラブコメジャンルのわりに全体の構成をみたら、取り分けストーリー前半部分は同人誌制作のノウハウ語りの分量が多くて、主人公と女の子がイチャコラする要素が少し足りてなかったからなあ。
ヒロインの可愛さを押し出すなら、次回作は『積読少女』ぐらいにサービスシーンと掛け合い会話の頻度や密度も上げていかねば。
あと、オープニングが『積読少女』に比べると多少掴みが弱いのも修正点……
などと、自分なりの課題や反省は色々あるんで、しっかり次に活かしたいですね。
一方『フラリリ』で扱った「同人誌制作」という題材は、何かもう少し他の要素と絡めて別の新作に使えないかどうか、検討してみたいところです。
何と申しますか、やっぱりオタクであることは自分という書き手にとって、ある種のアイデンティティだと思っているんで(キリッ)。
そのお話が果たして、再び某スクールアイドルアニメをネタに取り入れたものになるか、他のネタを使って書くものになるかはわかりませんが。
ていうか今更言うのもどうかと思うけど、『フラリリ』って角川スニーカーじゃなく、作中作の元ネタ的には(選考を勝ち抜けるか否かは別にしても)電撃系に応募すべき小説だったよな……(白目)。
ところで、現在水面下では新作長編のアイディアが何本かあって、そのうちの一本をプロットなど書き進めていたりしている段階だったりもします。
ただし、それを第4回カクヨムコン合わせで公開するか、第25回スニーカー大賞に絞って投稿するかは未定でもあります。ネタ的に公募向けなのかWeb向けなのか、ちょっとよくわからないんですよねー。むむむ。
あー、あと最後になりましたけど、『同居相手は積読少女』の第9章もちゃんと書き進めてますんで!
そのへんについても、このノートで遠からずご報告したいと思っております。
などと、毎度ながら以上のような調子でお送りしましたが、前回の近況ノート以後、拙作をお読み頂き、レビューや評点、応援などをお寄せくださった皆様には、心から御礼申し上げます。
競馬知識ゼロなのに再放送で『ウマ娘』を視聴しはじめて、今更一人でハマっている坂神でした!