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『同居相手は積読少女』第八章終了

どうも、坂神です。

アニメ『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』をみて、巨乳エルフのお姫様と貧乳猫耳の薄幸クールツンデレ少女の狭間で揺れる今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
いやー、ていうかメチャクチャ面白い異世界物ですねコレ。メインヒロインは二人共可愛くてサービスシーンたっぷりだし、コメディ満載でノリが楽しいし。

こういう作品に触れると、つくづく自分は女の子が可愛くて笑える話が大好きなんだなあと実感するし、勉強になります。



と、それはさておき。

『同居相手は積読少女』第8章「歩み寄らない君と」12話及び番外編「カラオケコロシアム」1話の、合計13話をお届け致しました。
今回公開した新章も沢山の方に読んで頂きまして、本当にありがとうございます。

第8章は、友騎/歌恋/姫谷の三人がこの先の作中で行動を共にするにあたって、どうしても書いておかねばならなかった物語でした。
また同時に、この章は姫谷の出番が非常に多いエピソードでもありまして、彼女のキャラクターを掘り下げることを目指して書き上げたつもりです。
あと番外編(57話)については、完全にノリと勢いだけで書いてしまった「おまけ」的エピソードですね。一応、本編では省略していた部分を改めて書いてみたんですけど、お遊び以外のなにものでもありません。

ちなみに『積読少女』はシーズン1(第1~7章+番外編2話+付録)で合計15万2500字だったんですが、シーズン2は現時点まで(第7~8章+番外編1話)で合計10万2500字余りあって、ひとまず累計25万5000字強となりました。

とにもかくにも、これで次は『積読少女』シーズン2の第9章ですね。
またしばらく書き溜め期間に入るので、更新間隔が空いてしまいますが、どうぞ気長にお待ち頂ければ幸いです。



などと、毎度ながら以上のような調子でお送りしましたが、前回の近況ノート以後、拙作をお読み頂き、レビューや評点、応援などをお寄せくださった皆様には、心から御礼申し上げます。

『七星のスバル』はピンク髪の精霊使いちゃんが可愛いなあ~と思っている坂神でした!

6件のコメント

  • 魔王には触れるけど、百錬の覇王には一切触れない坂神さんの優しさ……。

    あれですね、孤独な歌恋に友達ができる話かと思ったら、クラスでの距離感はそのままで部活のときだけ仲良く、っていういびつなまま幕を下ろしたんでびっくりしました。
    ぼっちでこそ歌恋のキャラクターだから、そこを変えるわけには行かなかったということでしょうか。
  • >織田崇滉さん
    どうもです~。
    実は百錬の覇王、見逃しちゃったんですよね(汗)。

    キャラに関わる部分もそうなんですけど、あれはやはり歌恋の立場から考えると簡単に迎合するわけにはいかない問題だと思うんですよね……。
    しかし姫谷側も自分の立場を維持するためには致し方なし、という。
    一方で、このあと部活動を続けていくことを考えたら、三者間に最低限の連絡手段がないとストーリー進行のテンポが悪くなる、っていう作劇上の都合があって、ああいう落としどころになりました。
  • こんばんは。
    昨日は「えくぼの理由」にお星をありがとうございました!

    そう言えば、ツンドクという言葉が世界共通のものになる?みたいです。ネットニュースでみましたよ。
    積読少女、タイムリーだなって思いました♪
  • >片瀬智子さん
    どうもです~。
    『えくぼの理由』、良かったです。ヒロインの子には幸せになって欲しいな~……などと思いました(笑)。
    「積読」が国際語になるかもって記事、私もちらっと読みました。わりと世界共通の悩みだと知って驚きですねぇ。

    あ、そう言えば最近、以前にオススメして頂いたジョン・ディクスン・カーの『火刑法廷』読みました。ラストの展開にビックリ。
    面白くて他のカーの作品も読んでみたくなりましたよ!
  • こんにちは。
    坂神さんはやっぱりお優しいですね。
    えくぼのヒロインはきっと…大丈夫です!

    カーの火刑法廷、読んで下さったんですね!嬉しい。私がカーをいいなって思うところは、ミステリ愛の深さが表れているから。私は「皇帝のかぎ煙草入れ」も好きです。
    文章には個性だけでなく人柄も絶対出ると思ってるので、大好きな作家さんの小説は側に置いて何度も読む派です。(世界に浸りたいのと、たぶんその人柄にも触れたいから)
  • >片瀬智子さん
    『皇帝のかぎ煙草入れ』は、実はもう我が家の本棚に積んであるんですよね(笑)。近々読んでみるつもりです! 他のカーの作品だと、『三つの棺』や『ユダの窓』あたりも名作みたいですね。
    私も好きな本は繰り返し読みたいので、できるだけ手元に置いておくタイプです。
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