どうも、坂神です。
『からかい上手の高木さん』には、西片くんと高木さんの結婚後を描いたスピンオフ作品『からかい上手の(元)高木さん』があるらしい、と知って驚いている今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
やっぱそのまま結婚しちゃうんですねあの二人……(原作未読勢)。
するとあれですか、高木さんはつまり遠回しに西片くんの方から告白させようとして日々小細工しているとかそういう感じなんでしょうか。
私も中高生の頃に仲良くなった女の子と、そのまま初恋を貫いて結婚するような純愛ラブコメがしてみたいだけの人生でした。
ところで、実際の中高生の頃の私は、いわゆる少女漫画好き男子でした。
なので、わりと普通に街の本屋で花とゆめコミックス買ったりしてましたね。
つまり西片くんは、高木さんの前で少女漫画買ったことを恥ずかしがる必要などないと思います。
と、それはさておき。
第三回カクヨムWeb小説コンテスト(カクヨムコン3)の中間発表がありましたが、おかげさまで『同居相手は積読少女』は無事に読者選考を通過致しました。
期間中に拙作をお読みくださった皆さん、本当にありがとうございました。
でもって中間発表も済みましたので『同居相手は積読少女』の作品設定を、近々(たぶん今月末~来月上旬ぐらいに)「完結」から「連載中」に戻そうと思っています。
もちろん本編第六章から先の物語、つまり『積読少女』の続編を投稿するためです。
シーズン2(仮)にあたる部分のプロットも、概ね形になりました。
すでに公開中の物語は第一章~第六章となっているわけですが、続編はその直後(第七章)からスタートするお話になる予定です。
……しかし現時点での構想を、ここにどこまで書けばいいのか……。
ぶっちゃけ、プロット作ってて感じたのは「これ書き続けようとすれば、もういくらでもストーリーを広げられるだろうなあ」ってことですかねぇ(白目)。
いやまあ、物語を膨らませて長編化させるだけなら、実はスゲェ簡単だと思うんです。
少なくとも私の場合は、決められた文字数の範囲で綺麗に完結させる方が、ストーリーを広げるより何倍も難しいんで。
ただ正直、どこまでお話が続くことになるかは、読み手の皆さんの支持次第だと思いますので、ひとつ連載再開の折にはよろしくお願いします。
あとはアレだ、とりあえず今続編の準備である意味一番手こずってるのは、「作中で歌恋が手に取る本を何にするか」かもしれません。
ていうか誰だよヒロインに「シーン毎に実在の名著を取り出す」とかいう面倒クセェ設定付けようと考えたやつは! って私か!(お約束)
などと、毎度ながら以上のような調子でお送りしましたが、前回の近況ノート以後、拙作をお読み頂き、レビューや評点、応援などをお寄せくださった皆様には、心から御礼申し上げます。
『だがしかし2』を「早くほたるさん帰ってきて!」と思いながら視聴している坂神でした!