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公式企画で『フラリリ』講評して頂けました~。

どうも、坂神です。

『ラブライブサンシャイン!!』は、犬を拾った第5話以降、なんだか妙に作中でよしりこを推してくるシーンが増えたような気がしてならない今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

サンシャインの2期シリーズは他にも、よしまる、かなまり、ダイルビなどのわかりやすいカップリングで描かれる機会が多いですね。



と、それはさておき。

前回の近況ノートにも書いた通り、ひっそり最近実施された公式企画の「応募作品反省会」に拙作『フラットリリーはきらめかない(以下フラリリ)』で申し込んでおりました。
するとビックリ、第三回の記事で取り上げて頂いていたという。

https://kakuyomu.jp/info/entry/webcon_proreview_pt3

講評してくださった編集者様、お忙しいところ本当にありがとうございます。


まー、ぶっちゃけ第一回と第二回の講評読んでるときには、「あ、これもしかして自分の書いたやつ、講評対象になっちゃったらボロクソ貶されるんじゃね?」とか内心すげぇビビッてましたよね(白目)。
でもいざ講評をもらってみたら、「アレ? なんか思ったより高い評価点数もらえてる……?」などと驚き半分でホッと胸を撫で下ろしている私です。
いや、自分じゃ面白いと思ってる話でも、プロ目線で見て面白いと感じてもらえるかどうかとかって、また別問題だと思うんで……。

んで、そうすると、改善点を修正していく必要性を感じたのはもちろんなんですけど、今度は逆に「あーもうちょっとこうすれば高得点狙えたかもしれないんだなー」みたいな部分が出てきて、じわじわ悔しくなってきたりして。人間なんて現金なもんです。
とにもかくにも、やっぱキャラクターな! ここはいずれ5点取れるように何とかしたいですね(次に講評もらえるような機会があるかわかんないですが)。
ほら、私って基本的に可愛い女の子キャラを動かすのが好きでラブコメを書いている人間なので。


ていうかこれ講評内容を読んでると、正直『フラリリ』だけじゃなく、第三回カクヨムコン向けに準備している新作ラブコメまで色々と書き直したくなってきましたわ……。

や、今ですね、次の新作はようやく10万字超えたかなってぐらいのところで、まだ最後まで書き上げていないんですけど。
明日(12月1日)から公開するのは止めて、まず全部完結するところまで書いて、そのあとに色々と加筆修正してから投稿しようかなあ、とか考え直してます。

それ踏まえると、ひょっとしたら新作公開するのは、来年になってからとかになるかも(汗)。
読者選考で不利になりそうだけど、まあ致し方なしですかねぇ。



などと、毎度ながら以上のような調子でお送りしましたが、前回の近況ノート以後、拙作をお読み頂き、レビューや評点、応援などをお寄せくださった皆様には、心から御礼申し上げます。

アニメ『Just Because!』は夏目会長と小宮後輩のあいだで心揺れている坂神でした!

5件のコメント

  • >きぐるみ女神Qさん
    どうもです~。
    新作の執筆完了とのことでお疲れ様です。
    ひっそりと応援しております。
  • こんにちは!
    反省会は割と知ってる人の作品が評論されていて驚きました。
    やはり力のある方はこういう場面でもピックアップされやすいものですね!

    フラリリは4評価の項目もいくつかあり、平均より抜きん出ているのは事実だと思います。
    僕はぶっちゃけラブコメって滅多に読まないんですが、坂神さんのはなぜか読めちゃいますから。平均以上の魅力は備えているんですよね♪( ´▽`)

    公式から指摘された「人物の少なさ」は、サブヒロインがお姉さんしか居ない辺りで僕も感じましたが、どうなんですかね……人が多すぎてもワケわかんなくなるからなぁ……流し読みが多いウェブ小説だとなおさら……。
  • 坂神さん、こんにちは!

    「おおー! 坂神さんの作品が講評にのってるー!」とこっそりはしゃいでおりました(´▽`)

    登場人物の多い、少ないはなかなかさじ加減が難しいですよね……。あまりたくさん登場させると、それぞれのキャラが目立たなくなるし……。
    歴史小説を書いている私は、逆に史実の人物がごちゃごちゃと出てくるから「物語に登場させる人物をどれだけ絞るか」に頭を悩ますことが多いのですが、ラブコメの登場人物は何人ぐらいがベストなんでしょうね。たぶん、お話の内容によって変わってくるとは思いますが……(^_^;)
    創作は奥が深く、道は遠いなり……。

    坂神さんの新作、ウキウキしながらお待ちしております(^^♪
    執筆がんばってください!!
  • >織田崇滉さん
    どうもです~。

    メインキャラの人数に関しては、講評で指摘された通りに本当は私もあと一、二人増やしたかったんですよね。
    もちろん、そこに絡めたイベントも色々と考えてましたし。

    でもそれじゃ、なんで実質ヒロイン単体(彩花はともかく)に絞った話にしたのかというと、執筆当時に12~14万字程度(実際には14万5000字)で綺麗に完結させるっていう目標があって、どの要素を残してどの要素を切るか、っていう取捨選択になりまして。
    その際に「やっぱりキャラを減らしてシンプルな筋運びに徹する方がスマートだよな」と思ったからなんですよね。

    ただ、カクヨムコンって文字数制限がある公募とは違うんで、実は尺にこだわらず、とりあえず読者に喜んでもらえそうな要素は極力入れてしまう方が高評価なのかもしれません。
    あるいはもっと全体を圧縮して、もう一人分キャラを捻じ込む余地を確保するか(公募でも通用する内容を意識するなら、目指すべきはこちらでしょうか)……
    まあ、差し当たり次の課題はその辺りではないかと。
  • >アキラさん
    どうもです~。

    登場人物を増やすこと自体は簡単なんですよね。
    個人的に難しいのは、やはり人数が増えることで文字数が膨れ上がることなので。

    でも男性向けラブコメの場合、やはり長編だとメインヒロイン以外にも多少は傾向の異なるキャラが居た方がいいんだろうな、というのは今回実感しました。
    少なくとも商業的な戦略面で考えれば、正統派お嬢様キャラをメインに据えるなら、サブヒロインにツンデレ同級生を用意するとか、そういう方が異なる読者層にアピールする要素も生まれると思いますし。

    ……で、実は次に公開予定だった新作ラブコメも、プロット段階ではヒロイン以外に登場キャラが何人か居たんですけど、講評の内容とは逆にかなり人数減らして書き進めてちゃってたんですよねぇ(苦笑)。
    現在は、削ったキャラのエピソードを復活させるために書き直し&構成練り直したりしてます(白目)。
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