◇ カクヨム甲子園から発掘された逸材
【高校生限定】カクヨム甲子園2024
https://kakuyomu.jp/special/entry/kakuyomukoshienカクヨム甲子園 授賞式スピーチ 蘇芳ぽかり
https://kakuyomu.jp/works/16818622171815447863 このスピーチが凄いというか、僕はこういう人が小説を書いていられるように、認知戦というか、マスコミのウソを見抜く情報戦に特化してささやかに頑張ります。
最近、神風特攻隊の新解釈というか、太平洋戦争で多くの軍人が亡くなって、女、子供、老人ばかりの日本本土を守るための時間稼ぎにあの人達は命を賭したんだなと思います。
おそらく、もう日本軍は勝てない、だが、自分のできる事を何かやる、それが馬鹿なことだと分かっていても、神風特攻隊という選択をしたんだと思います。
という心理が僕にも分かるようになってきた。
あの当時と同じような状況に日本はある。
そういうことが一般人でも分かる段階になってる。
満月と卵焼き 蘇芳ぽかり〔カクヨム甲子園2024 〈大賞〉受賞〕
https://kakuyomu.jp/works/16818023212132851412 何という事はない日常の中で、これほどドラマチックな濃厚な心理描写ができるんだという見本。
文学作品になってるというか。
人間関係とその心理描写は大事だというか、この部分でかなり凡人でも参考にしやすいものがある。
僕は正直、感情表現がいまいちなので、大いに刺激を受けました。
蝶の味 冷田かるぼ
〔カクヨム甲子園2024ショートストーリー部門大賞〕
https://kakuyomu.jp/works/16816927863202008509 衝撃の展開というか、「蝶の味」という発想というか、あらすじにすれば単純だが、長編にしても特に短編の場合、ワンアイデアのインパクトと心理や情景描写でこれほどまでの文学作品になるんだという見本。
かるぼさんの他の作品(「桃花に別れを告げて」もまだ途中です)も読んだ時の衝撃が凄いので、ちょっと休み休み読みたいような感じですね。
心理的に脆弱な人とかが、主人公の心理に巻き込まれると精神衛生上良くない作品もありますね。
題名がおしゃれなので、つい騙されて読んでしまうと……。
心理や情景描写がこれほどのインパクトを生む事が衝撃でしたね。
その辺りは学べるかと思いますが、真似はしずらいタイプかな。
心理情景描写の大切さが学べる作品です。
作品全体としては、そういう発想がそもそも出ないとは思いますが、そこは個人の個性だと思いますね。
桃花に別れを告げて 冷田かるぼ
https://kakuyomu.jp/works/16818093075176250699