@s-d-i-t
道理の通った不条理話。 言うなれば『シュールショート』です。 まずはこちらをどうぞ。 「奇妙な男達/自選集(140字小説)」 https://kakuyomu.jp/my/works/1177354054934614100 オチより世界観派です。 ジャンルは概ねSF(すこしふしぎ)です。…続きを読む
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2021年1月3日 11:21
「コ・モ・ン・セ・ン・ス」を書きました。 もう少しコメディタッチにしたかったところですが、ダラダラと長くならず良かったと思っています。 このアイデアを140字小説にするなら、以下の感じです(140字ピッタリ)。 空き室のはずの隣の部屋から人の声が聴こえた。 管理人の男は言った。 「貝殻から海の音が聴こえるのは、浜辺にいた頃の音を記録しているからです。隣の部屋だって過去の音を記録していますよ」 男に促され耳に当てたコーヒーの空き缶からはボサノバが聴こえてきた。 コーヒー豆の原産国はブラジルだった。 140字という短さは魅力的だけど、先にこの140字の方を読むと、分かりにくさと無理矢理詰め込んだ感じが強い気がします。