2/12
ストーリー進行で入れてほしい要望がありましたら、ぜひお気軽にどうぞ。現在把握しているのは、
①宴が結婚式のエピソードがほしい
②目的達成後に現実世界への帰還ができるような展開
ぐらいでしょうか?
見逃していたら遠慮なくお伝えください。
あと、もう一人、参加者が増えたら、冒険者から戦士へと呼び名をグレードダウンするつもりです。
サロンもパブへグレードダウン予定です。
ちなみに戦士から下の呼び名、酒場のグレードなどもアイデアありましたらぜひ教えてください。
2/10追追追記
改めて。冒険者の皆様、ご参加の皆様、ありがとうございます。
すでに沢山の人々に楽しいストーリーを紡いでいただいており、なんとも感謝と嬉しい気持ちでいっぱいです。
そしてこれだけ多彩な作者様、多様な物語が集まったことが驚きでもあり、やはり嬉しいコトでした。
それはきっと参加されている方々、読んでいる方々も同じ気持ちではないかと思っております。
先はまだ見えないものの、完結までみんなで楽しく遊びたいですね!
ということで、今後ともよろしくお願いいたします。
なんか、無性にお礼を言いたい気持ちになってしまいました。
2/10追追記
作者様リスト、現在はお名前しか載せておりません。
後半の空欄に、綴る物語の一言紹介を書きたく思います。
キャッチコピーみたいなものですね。
20文字くらいで申告していただければ、お名前の後に付け加えたいと思っております。
「占い師・一茶のたどる摩訶不思議な冒険譚」19字
こんな感じがあると、読む人も楽しいのではと。
2/10 本文予告
第2話【キミのセンジョウとサイカイ】
キミの眼前にはあまりにも広大な戦場が広がっている。
だだっ広い草原を埋め尽くすのは地獄から這い出してきたような無数の怪物と、まばゆい鎧に身を包んだ戦士たち。
剣戟の金属音と雄たけびが空気を揺るがし、様々な魔法が嵐のようにほとばしり爆発音を響かせている。
剣戟が交わされるたびに血がほとばしり、魔法の出現とともに多くの命が戦火の中にくべられてゆく。
どれほどの数の味方、敵が戦っているのか見当もつかない。
(なんなんだ、これは……?)
キミはあまりに凄惨な戦場の有り様に一瞬言葉を失う。
それでも一瞬後、キミは自分を取り戻すと、その口元に不思議な笑みを浮かべた。
キミの胸に去来したのはどんな思いだったのか?
キミはなぜ笑みを浮かべたのか?
その理由を知るのは、この戦場でキミだけだ。
✄
「……やっと来たんだね。待ちくたびれたよ」
突然の声に驚き、キミは振り向く。
驚いたのはその言葉がキミの国の言葉だったから。
そしてその声にキミは聞き覚えがあったからだ。
キミは驚きながらも、その者の名前を恐る恐る口にする。
「ああ、そうさ。久しぶりだね。覚えていてくれてうれしいよ」
その者は目深にかぶったローブの暗闇から答えを返した。
キミの胸にはいくつもの疑問が浮かぶが、なにから聞いていいのかも分からない。それでも何よりも聞きたいことを口に出そうとして……
「質問はあとだ。今はこの場を切り抜けなくちゃ」
その言葉にキミはぐるりと戦場を見渡す。
この混乱しきった戦場、敵と味方が入り混じるこの混沌、とても抜け出せるとは思えない。
(切り抜ける? どうやって?)
そんなキミの混乱を読み取ったのだろうか?答えはすぐに返ってくる。
「……大丈夫さ。キミなら可能だ。キミの想いはちゃんと【具現化】する。キミだけがこの戦いを終わらせることができるんだよ」
✄
だがその言葉はますますキミを混乱させる。
キミの想いとは一体何か?
キミはこの世界で、この戦場で何を成し遂げたいのか?
何を具現化すればいいというのか?
キミは想像してみる。自分が手に入れたい能力のことを。
だが足りない。
キミはこの世界のことを知らなすぎる。
キミはゆっくりと首を横に振った。分からないことが多すぎる。知っていることがあまりに少なすぎる。
するとローブの人物がそのフードをゆっくりとめくりあげ、その顔をあらわにした。
それは記憶にある姿とあまりにかけ離れていた。
その人物は『人』と言うより『怪物』の姿に近かった。
「……突然すぎて驚かせたかな? でもね、私は確信しているキミが救世主だと……」
キミはとまどう。救世主? キミは自分がそんな存在ではないと知っている。だがローブの人物は当たり前のようにこう続けた。
「だってキミを呼んだのは私なんだ、キミはいつだって私の救世主だったんだ」
それからその『怪物』は一人の敵を指さした。
ひときわ体が大きく、ひときわ美しい輝きを放っている、まるで神の化身そのものの、美しい姿をした戦士だった。
「……だから、あの魔物【クロス】を倒してくれ!」
ここまで。
※フレーム説明
怪物と神が戦う広大な戦場に立ったキミ
そこで見知った顔に出会う
その者はキミがこの戦場に勝利をもたらすと考えている。
キミはどうやら【想い】を【具現化】する能力があるらしい(ここは各自伏線を張っていただけると)。
その者はキミを召喚した人物、そしてキミを救世主だと考えている。
しかもその人物は怪物側の軍勢として戦っている。
敵は神の化身のような兵士たち(ここは敵が神々の軍勢というのがヒネリポイント)。
魔物の神の名前は【クロス】(仮)。
※設定補足
ここでは怪物族が神の軍勢と闘っている。
神は3メートルはあろかという巨人、まばゆい鎧姿、美しい剣、魔法を操る無敵の種族、しかも不死。
キミはその中間種族の人間として、怪物族に加わり戦闘に参加することになる。
※次回はこの【クロス】の猛攻から始まる予定。
圧倒的な戦力に一度は負けを喫することに。
ダメージはまだ未定。
✄
こんな感じで考えてます。
ご意見、ストーリープランなどありましたら是非!
2/7サロン
ようこそお越しくださいました。
こちらはよ、読むせよ、パッチワークストーリーズに関わった冒険者様の方のためのサロンでございます。
プロローグからようやく第一話がスタートし、皆さまのご意見、ご要望などをご自由にご歓談いただければと、このようなサロンをオープンさせていただきました。
ストーリー展開などにも関しましても、ご忌憚のないご意見を賜れればと私も考えております。
とまあ書きだしましたが、まずは私から脳内構想などをまた少し。
とりあえずは8話構成プラス、プロローグ、エピローグの全十話での展開を考えております。
起承転結をそれぞれ二話ずつのイメージです。
あと考えておりますのは、次の話の第二話では現実世界でゆかりのある人物が同様に異世界に転生し、仲間になっているという事。
第三話当たりで何かしら伏線を埋め込む作業を強制しようとしているということぐらいでしょうか。
伏線と回収、この辺りも物語的に必要ではないかと。
あとはスタート当初は勇者でしたが、人数が増えるにつれて冒険者、戦士とランクダウンさせていこうかと。なんなくですが。
このサロンも人が増えればどんどんみすぼらしくなっていく、なんてのも面白いかと。深い意味はありません。私的な楽しみですね(笑)
あと皆様評価とレビュー、引き続き控えていただけると嬉しいです。
地味に、ろうそくの明かりを頼りに楽しむ雰囲気で続けていければと。