• 恋愛
  • ラブコメ

『クロスロード・カンタータ』第2楽章、終幕


どもです、御子柴です。
こちらに書くのはまたまた久しぶりになりましたが、みなさま如何お過ごしでしょうか。


先週金曜日に、無事『クロスロード・カンタータ』第2章が完結となりました。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054889419040
※本篇が完結したわけじゃないので完結設定にはしてないですが……、これどーなんだろ。実際「完結」した部分があるから、一瞬だけ完結設定にしたくもなるけどw

第2章はバレンタインデー翌日から、ホワイトデー、クラス替えを経て、ゴールデンウイークまでのお話でした。
概ね現実世界の暦の動きに合った展開だったような気がします。
社会情勢は全然違いますけどね。仕方ない。フィクションはフィクション、現実は現実。

わりと平行線で時々交差するような展開だった第1章からは少し変わって、第2章はそれぞれが交差し合うような状況が続くお話になりました。
やっと、……やっと『クロスロード』し始めたような気がします。
展開がスローなことに定評のある(not 低評 であることを期待する)本作らしい流れです。


第2楽章のタイトルは『ソワール・ソネット』。
かつて書いた短篇作品と同じタイトルなのですが、それは「2-1-X. 宵闇と不協和音( https://kakuyomu.jp/works/1177354054889419040/episodes/1177354054894407595 )」に思いっきり流用しました。細かい設定は違ったりするんですが、登場人物の名前などは概ね一致しているのです。というか、『クロスロード・カンタータ』はこの作品があって初めて出来上がってきたと言っても過言じゃないですね。そういった意味ではとても大事な、大切なタイトルです。



さて、この続きとなる第3楽章。
タイトルは『メランコリック・メヌエット』で決まっています。
5月終わりから7月までを描く予定。この時期と言えば、月雁高校では学校祭「月雁祭」(んー、何のひねりも無い名前だw)が開かれるタイミングです(月雁高校学校祭はこの作品にも登場してますのでぜひw →
https://kakuyomu.jp/works/1177354054890844343 )。
そういえば、聖歌と祐樹が付き合い始めたと言っていたのはこの1年前くらいの話ですか。
……それにしても、思いっきり不穏な単語が入っていますね。どうなることやら。


公開は、今しばらくお待ちください。
……6月中に始められるかな。ちょっとビミョーかも。
某サイトで別の新連載をする予定なのでちょっと遅れるかもしれませんが、ご期待いただけると幸いです。

ではでは。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する