清瀬 六朗です。
「昨日はなんかひどい一日でした」というお話です。
いろいろな事情でできちんと書けないところもありますが、並べてみると。
1 札幌の即売会「北海道コミティア」にサークル参加する予定だったのが、あるクライアントさんの都合で仕事に出なければならなくなり、参加できなくなった。
→ところが、またもそのクライアントさんの事情で、その日になって中止に。だったら北海道に行けていたはずなのに。
→さらに、そのクライアントさん、もともと勘違いして弊社にアプローチしていたことが判明した。
2 そんなことで午前中バタバタしたので、お昼はいいものを食べようと、高めの洋食屋というか庶民的なレストランに行った。
→行ってみたら臨時休業。
3 時間が空いたからどこか行こう、近いところならば夕方から温泉に浸かって帰ってくるくらいの時間はある、と思った。
→列車の時刻を調べてみると駅でかなり待たなければならないことがわかり、やめて帰宅する。
4 帰宅すると、職場にUSBメモリーを忘れて来たことが判明した(仕事的に重要なものは入っていないが、プロテクトもかけておらず、そして小説の構想とか本文とかが入っている(汗))。
→週末をはさむこともあってそのままにしておくのは不安なので、職場まで取りに戻る。
5 また職場に行って、来たついでに仕事を一つ片づけ、帰ろうとしていると、知り合いから電話がかかってきて「前に貸した□□、こちらで必要になったから、すぐ返してほしい」と言われた(わりと緊急性高め)。
で、家に帰ってから「どうしてこんなにややこしいことが一日に集中して起こるんだ?」と落ち込んでいたのてすが。
考えてみると。
1 札幌に行っていたら、知り合いからの「すぐに返してほしい」という要望に対応できなかった。さらに、もしクライアントさんが無事に来社していれば、「あのぅ、その件、弊社では対応できないんですけど…」、「なにィ、どうして対応できないんだ!」的な言い争いになったかも知れず、おいでになれなくて結果的によかった感が。
2 行こうとした店が閉まっていたので別の店に行ったらけっこうよかった。
この「別の店」は、以前はお気に入りのお店だったのですが、コロナ禍で一時閉店して再開してから、とても居心地の悪い店になってしまい(どうもスタッフ総入れ替えになったみたい。もしかすると経営者も交替?)、行かなくなっていました。ところが、今回行ってみると、けっこういいお店として再生していました。
3 もし温泉とかに行っていたら、温泉に浸かっている途中にUSBメモリーのことを思い出し、「もしあれが休みのあいだにだれかに見られていたら」と心配しなければならなかった。
4 これで来週初めに回していた仕事を一つ終わらせられたし、「5」の電話のときに対応が遅れたかも知れない。
というわけで、ややこしいなかでも、結果的に、前の不運が次の「セカンドベスト」ぐらいにつながる、という展開だったのだなぁ、と。
で、けっきょく、悪い夢も見ず、「次はこんな小説を書こう」というあらすじや設定の夢をいっぱい見ました。
起きたらぜんぶ忘れてしまいましたが(汗)。
覚えている部分は、寝る前に考えていた部分だけなんですけど……。
それでもいいよね、と思っています。
あ。
それでも主人公のワンピのデザインは、一部覚えています。(汗)