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『荒磯の姫君(上)』完結です

 『荒磯の姫君(上)』が完結にこぎ着けました。
 物語は、このあと『荒磯の姫君(中)』、『荒磯の姫君(下)』と続いて行くのですが、とりあえずここで一区切りとします。
 今回は、本で刊行したときの「あとがき」も、2021年の情勢に合うように手直しして掲載しました。
 その、一区切りに向かうなか、新型コロナウイルス感染症のワクチン「2回め」というのを接種しまして。
 その前後が、朝イチ会議が2発、ほかにも重要会議いくつかというたいへんなスケジュールでした。
 そういうときに、そんな事情はまったく考慮してくれなかった部署と、こちらから休みたいとも何とも言ってないのに、向こうから「二度めの接種? じゃあたいへんでしょう。ここは休みにしましょう」と言ってくれた部署と……。
 印象がすごく違ってしまったのはやむを得まい。
 ここの関係の仕事には情熱を傾けよう、と決心しましたよ。
 それで。
 何が原因かよくわからないけどすさまじい倦怠感のある日々を乗り切りつつ。
 とても久しぶりに即売会の新刊の版組みをしました。
 今週入稿の予定です。
 また即売会が近づいたら予定をお知らせいたします(というか、入稿する、ってことは、もう近いのだけど)。
 「カクヨム」の連載のほうは、一週間ぐらいお休みして、もしかすると別の短い物語をはさんでから『荒磯の姫君(中)』の連載に移りたいと思います。
 よろしくお願いします。

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