いつもごらんいただき、ありがとうございます。
まずは偉大なる巨匠に献杯。
流麗な画を描き、自由な発想で他にない物語を幾つも創られ、後進に多大な影響を残された偉大なる先人へ。
ご冥福をお祈りいたします。
私が子供の頃から活躍されていた、作家・漫画家・アニメーターといった方々は、本当に自由な作品を生み出されていたと思います。
それこそ、おサ※フケー〇イ誕生の話みたいに、荒唐無稽な組み合わせのビジュアルで話を作られるとか、「これぞ創作」というものがたくさん見られました。
随分前の話ですが、「もうアイデアが出尽くした」と言ってる編集者がおりました。しかし、だからといって安逸なパクリに走った結果が現在の、出版関係の体たらくなのかな、とも思うのであります。
私は過去、ある会社で広告を作っておりました。
その頃、数歳下の世代が入社してきて、彼らの仕事を見ていたのですが……所謂パクリを平然としていました。それも「完パク」です。傍で見ていて「ひねりくらい加えろよ」と思ったのですが、まったくそういうことはありませんでした。こんな奴らでも「自分、クリエイティブ職です」みたいな顔をしていました。
こういう仕事しているといつか、行き詰まると思うのですが……。
「【戦力再編】戦争代理人」ですが、第七部は……すんません。自分で言うのも何ですが、しばらく辛気くさい展開ですね。回想シーンが続きます。
ちなみにこれを書いている今、予約投稿していたのは彼の国での観光シーン。朝ご飯の後です。
正直、「戦争代理人」の話を書いてこれまでで一番、楽しいと思ったのは第七部です。彼の国での、刺激的な展開もある日常シーンと、飯を食うシーンは書いていて楽しかった。朝食のシーンで陽輝が涙を流す理由も面白いのですが。
今日(昨日)は本業でいろいろあったので、平日ですが呑んでます。酒を飲みながら読むと、感慨深かったりします。
元々、自分が楽しく思う展開をまとめたのが、小説なんぞ書き始めた最初でもありますからね。
と、明け方にまとめた近況ノートでした。