662話 「サリータと殿下 その1」
アップ予定です。
これはさくっと次の話で終わり・・・ます。たぶん。
スレイブサーガでは噛ませ犬キャラもよく出しますけど、基本的にはどのキャラもそれなりにしっかり描きたい派ではあるんですよね。
グリモフスキーとかは、もう少し出番を削ってもよかったのですが、それなりに重要な役割があるので、その分だけ出番が増えています。
リッタスはまあ、DBD内でいろいろ描くときに便利なキャラでもあります。サリータの強化を描くうえでも、同レベル帯の相手が必要ですしね。それだけサリータ重視になっているという感じです。
しかし、たまに目次をずらっと見直すのですが、まだまだ私が想定している情報量には達していませんね。この作品の面白さを感じてもらうには、もっと先に進む必要があります。
あと、この作品の性質上、あえて細かく描いている目的もあります。一応題名にある通り、アンシュラオンは欠番覇王なので、その存在は歴史から抹消されています。
そう、歴史から抹消された秘文書のようなものです。
それを入手したのが、読者の皆様方。過去に葬られた記録や歴史が、今初めて明かされている。まるで自分がその場にいるような感覚で「過去」を見ているのです。
そう考えると、また面白く感じられるかもしれませんね。
ではまた!