です。
今までサリータは足手まといでしたが…640話を越えてようやく覚醒の時期ですね。
随分と待たせてしまいましたが、さくさく進みながらも、その部分はしっかりと描きたいと思っています。
彼女は登場時期もそれなりに早かったですし、物語の味を出すのにけっこう重要な人物です。
出すキャラがまだまだ他にいるので、どのタイミングで入れればいいか迷うことも多いです。味方は順次やればいいとして、問題は「敵側」のほうですよね。
はてさて、どこでどれだけ入れるか。私も寿命が長ければ悠長に描けるのですが、ベルセルクの作者さんが死んだりするニュースを聞くと、あまりうかうかしていると描き終わる前に死ぬかもしれない、と若干の焦りも感じます。
まあ、エンディングは決まっているので、それはいつでも描けます。
あとはそこで最高の感動を味わうために、こうやってさまざまな出来事を丁寧に描いているわけです。
少なくとも「前期最終章」までは絶対に仕上げる予定ですので、ガンガン進めていきたいものです。