創作を始めようと思ったのはほんの少し前。
今年の5月くらいのことでしょうか。
学校の古典の授業で「百人一首から一首選び、それをモチーフに物語を書こう」という課題があり、それが始まりでした。
元々、本を読む__言葉を織ることが好きだったので、気乗りしない友人らが筆を止めている中、二時間弱で一編を書き切りました。
(データがあったら後程上げます)
そんなとき人は「まるで電撃が身体の中を走った」なんていうのでしょうけど
そうゆうわけではなく、ただ「楽しい」と、静かにそう思いました。
その日からノートの片隅やら、パソコンにちまちま紡いで。
今も書きかけのお話が10篇近くあります。
私の創作の書き方は
一つの印象的な言葉やセリフや言葉が生まれる→その世界と登場人物が生まれる→彼らが脳内である程度の物語を紡ぐ→文字に起こし始める→脳内で紡がれた彼らのセリフや言葉を綴る→言葉と言葉を繋ぎとめる→添削→完成
って感じです。ほかの方がどう考えているのかは存じませんが、私は映像型という感じですかね? 頭で流れたストーリーをそのまま文字に起こす。そんなタイプです。
評価や好きという言葉を頂いたことはありますが、それでも仕事にしたいとはあまり思っていません。私はどちらかというと読者でいたい。
ただせっかく生まれた世界を放置するのは、それはあまりにも寂しい。
だから、今日も今日とて彼らが紡いだ世界を書き留めてます。