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毎日投稿をしない理由

僕は毎日投稿をしません。
というより、執筆の仕方からして不可能。

普通だと?最初からガッツリ書き込んでその場面を完成させてから次の場面にいくとおもうのですが、僕のやり方はちょっと特殊。

まず、シナリオっぽいストーリーがわかる文だけを執筆。情景描写とか、戦闘描写は一切書かない。シナリオぽいのが完成したら、そこから描写を継ぎ足していく感じ。

要するに作品完成までに何巡もするやり方なんですよね。めっちゃ時間かかる。でも、これが一番やりやすいんですよ。

僕の作品、伏線をいっぱい仕込むので、先にストーリーだけ仕上げないと執筆が進まない。いちいち描写書いてたらマジ終わらん。

執筆途中で、場面を追加することなんてしょっちゅうあるので、一個一個の話を仕上げて次を執筆しないといけない毎日投稿は向かないんですよね。

逆に毎日投稿している人に対して、本当にその話は出来上がっているのか、矛盾点はないのか疑問に思う。

まあ、執筆スタイルは人それぞれなんで、他人のやり方にとやかく言うつもりはないですけどね。
ただ疑問に思った。

3件のコメント

  • こんばんは。

    >逆に毎日投稿している人に対して、本当にその話は出来上がっているのか、矛盾点はないのか疑問に思う。

    そのためにプロットがあるのではないでしょうか?
    伏線を張ったり矛盾なくストーリーを構築するのがプロット。
    世界観やあらすじ、キャラクターから出来事、展開、オチに至るまでを事前に作成するわけで。

    >まず、シナリオっぽいストーリーがわかる文だけを執筆。情景描写とか、戦闘描写は一切書かない。シナリオぽいのが完成したら、そこから描写を継ぎ足していく感じ。

    これがプロットとも言えますね。
    描写はプロットには不要なので。

    因みにプロットや設定を書かない作者も居ます。
    無くても矛盾なく仕上げる能力のある方は居ますから。
    それを「パンツァー」タイプと言うそうです。
    通常は「プロッター」と呼ばれる創作方法が良いとされます。
    その辺の解説が以下のリンク先にあります。

    「きちんと学びたい人のための小説の書き方講座」

    https://kakuyomu.jp/works/1177354055193794270

    フィルムアート社の創作論がカクヨムで公開されています。
    まだ未読であれば、一度目を通されるのも良いかと。
    編集のプロが解説しているので、大いに参考になると思いますよ。

    以上。
  • コメントありがとうございます。

    実はプロット、作ってはいるんですよね。

    あまりかっちりとしたものではないですが……。
    設定とキャラ、ストーリーの起点と転換点と結末を決めておいて、どういった流れで進行していくのかまではプロットに書きます。

    で、その後にシナリオっぽいのを描く感じです。

    僕の場合、執筆中にプロット作成時に浮かばなかったシーンが浮かんだり、それがものすごく重要なシーンだったりするので、後から手を加えられるようにしておく方がやりやすいんですよね。完全に保険です。


    あと、その創作論は既読済みです。
    ただ、全部の内容が頭に入ってるわけではないので、また読みます。

  • 追記

    シナリオっぽいのを描く時、セリフはガッチリ描きます。
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