自分が新人賞に応募するから、web小説と差別化できないとまずいと思って色々と考えてきましたが、混乱しました🫤
前に、お手軽ストーリーとか、簡潔な文章とかいろいろ書きましたが、文章に関していえば、作品ごとに違うなぁという印象。なろうのランキング、上の方にも割としっかりとした文体の作品がありました。まあ、情景描写はかなり省いていましたが。
その文が上手いか下手かは置いておいて、もしかすると、web読者にとって文章の手軽さは二の次なのかもしれません。
特定の年齢層とかをターゲットにして、サイト内の流行りに合わせた物。想像する上での読者の負担を省いたものが読まれるweb小説なのかな。
ざまぁとか、婚約破棄とか、転生してチートとか、悪役令嬢とか、を好む層がたまたまなろうでのボリューム層で、そこのテンプレを使わないと読まれにくいよねという話。
ちなみにweb小説のボリューム層は30歳以上の年代で、10代とか、若者向けの健全で目新しいストーリーは読まれないという結論に至りました。
なので新人賞で若者向け作品を求められた時に、上記ジャンルは外すべきなのかなと思います。
若者にドロドロの昼ドラが流行らないのと同じ理由です。
たぶん、これが僕の答え。