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化け物人形店の店主、クリスマスプレゼントの箱を開ける。 公開しました!

「それにしても、冬って以外と温かいものなんだな」
「それはお兄ちゃんだけよ。普段この辺りはあまり雪が降らないっていうのに、昨日の天気予報では雪が降るんじゃないかと言われるぐらい寒いのよ」
「そうかな? なんだか、実感がわかないな……家に閉じこもっていたというよりは、この腕が生えてきた影響みたいに感じる」

https://kakuyomu.jp/works/1177354055338222237/episodes/1177354055344691551

こんにちは、オロボ46です。
今回はクリスマス的なエピソードとなります。



「そうか、だからクリスマスだって感じがしなかったのか」

人形店を営む青年の手に、1通のはがきが届く。
それは、彼の叔父からだった。子供のころ、彼とその妹はクリスマスの2日間、叔父の家で過ごしていたのだった。

最近連絡を取ってなかった叔父の家にいくことを決めた青年と妹。
その叔父の家に居たのは、動くクリスマスツリーだった。



ぜひみてくださいね!

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