「しかし......今日は助かりました。俺と彼女がここに泊まらせてもらえるとは......」
「いえ、この墓場であなたたちが宿について悩んでいたのを聞いたからですよ。山で野宿なんて、危険な事をさせるわけにはいけませんから」
「困っていたのは俺だけだが.......でも、本当に大丈夫ですかな?」
「何か不満がありますか? ぜひおっしゃってください」
「いえ、不満はないが......」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054918298111/episodes/1177354054918351134こんにちは、オロボ46です。
今回はお盆にちなんだエピソードとなります。
とある寺に泊めてもらえることになった坂春とタビアゲハ。
寺の近くの墓場で、住職の甥と姪と共に花火大会を楽しんでいたが、
そこにある来客が訪れる......
ぜひ見てくださいね。