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作者の頭ン中シリーズ③ ちょこっと裏設定編(レベルアップについて)

当初は、本編内で語らせるつもりでございましたが、私が遅筆なのもあり、下手するとちゃんと書くには何年後になりかねないかもしれないと思い、近況ノートにて記載することに致しました。
結構なネタバレですし、後に本編でも言及する事柄です。
肝心なところまでは書きませんが、それでも良い、という方は以下をお読みください。








①この世界では相手にトドメを刺した者が約5割の経験値を得る。
②自爆、自決など最終的に己でトドメを刺した場合も①に該当する。この世界ではこれを経験値が霧散すると言う。第15話までの本編中ではエルザルド、並びにゲンバがこのケースに当てはまる。63 第6話12終:武人 にて、ゲンバが『お前さんに経験値すらも残せてやれん』と言ったのはこのため。ゲンバはよもやハークのレベルが上がるとは思っていなかった。
③トドメを刺した者以外は、それまで与えたダメージの大小に関わらず、均等に経験値が振り分けられ取得する。
④本編で虎丸が『もっと上がっても良い筈だ』という言葉がある通り、虎丸はエルザルド戦での経験値残り5割をハークと虎丸の二人だけで分けたと思っている。実際はこれにヴィラデルも加わっており、3分配していた。
⑤レベルの上昇傾向は各種族ごとに異なる。

後二つほど実は理由がありますが、それは『何故この世界ではレベルアップというものがあるのか』にも関わります。
ヒントは『経験値などとは呼ばれているが、実際は何かを受け継いでいるから』です。
答えはラスト近くに現れる重要人物に語らせるつもりですので、ここでは未だ言及は避けさせていただきます。

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