小河です。
連載中であります「なんでもないぼくと戦士のオルガ(略してぼくオル)」、水曜日に「第二話 十二(第12節)①」、昨日「第二話 十二、(第12節)②」を更新しましたので、どうぞご覧ください。
さて、ゴールデンウィークですね。皆様どんな風に過ごされる予定でしょうか。僕は寝るか(ぼくオルを)書くか、つまりいつもの週末と変わらず過ごす予定です。
余談ですが、この連休は火曜日が「振替休日」になっています。珍しいなあ、というか、月曜日以外で振替休日ってあり得るの? と思って調べてみたら、そもそも振替休日って月曜日縛りじゃないんですね。「日曜日が祝日の場合の直近の祝日でない日」が振替休日になるから、月曜日まで祝日が続く今回は火曜日がお休みになるんですね。全然知りませんでした。まあでも、おかげで4連休になって喜ばしい。
ということで、今回は黄金に絡めた「ぼくオル」の雑なメインキャラ紹介をしてみます:
○ぼく(ノノ)……この小説の一人称。ひと嫌いでひとりでいるのが好き。金色は成金感が強いので好きではないが、金自体が嫌いなわけではない。このご時世、金相場がぐんぐん上昇していることに、あんまり資産運用のことを考えたことない彼も流石に注目していて、純金積立とかした方が良いかな~と思いながらも、いまから始めてもあんまり利益にならないかな~と考えたりして結局踏み出せずにいる。
○オルガ……この小説のヒロイン(英雄的な意味で)。今日も元気だご飯がうまい。金が富の象徴であることは良く理解している。元いた世界では金貨も良く流通しているため、ノノよりも金のことを身近に感じているし、嫌いではない。むしろアクセサリーとしては好き。ただ、金は重くて柔らかいので、装備には向かないな~とか、移動の邪魔になるな~とか、どうしても冒険者目線で考えてしまう。
それでは、また。