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魔法設定について その2

 今回のノートは単なる設定の話です。そう言う設定を思いついたと言うだけなので「ふーん」と薄っぺらく読んでくださいね。

 さて、と言う訳で魔法です。人類ま今までに5回ほど文明が滅亡しているらしいのですけど、一説によると、その滅亡した文明の中には魔法文明もあったのだとか。その頃は魔法万能社会で結局過ちを犯して滅亡してしまいました。この文明の時に魔法の元になるエネルギーの魔素を使いきってしまったので、今の人間は魔法が使えないとか何とか。

 と言う話は置いておいてですね。ここからが物語の設定のお話。

 ある日、とある博士がふとしたはずみで魔法を『発見』します。実験の失敗とか、そう言う感じにしようかな。現実の発見でも、意図していなかったところから新発見に繋がったと言うのはよくありますし。

 で、この魔法ですけど、魔法を使う事で魔物も呼び出すデメリットもあったんですね。その法則に気付いたのは世界に魔法が行き渡り、もう魔法を手放す事が出来なくなってしまってからでした。

 魔法を使えば魔物は倒せるものの、その魔法を使用する事で魔物も生まれてしまう。魔物を撲滅するには魔法を使わないようにするしかない。しかし魔法でしか魔物は倒せない。どうすれバインダー。

 と、こう言う話。原子力を彷彿とさせますが、そう言う意図もあったり。物語だから都合の良い解決策的な展開も描けますけど、最後はそうなるにしてもギリギリまで人間の愚かさを描きたいなとか思ったり。PUIPUIモルカー、人間は愚カー。

 こう言う話って割と思いつきやすいので、もう既に誰かが書いていそうですよね。そこが最大のネックだったり(汗)。

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