ある日近況ノートを読んでいたら、ある人が自作のメッセージがプロの作品と同じだったのでこの脚本は素人レベルだなと評価しておりました。こう言う発想がなかった私はびっくりして二度見してしまいましたよ。
私だったら、プロと同じような話が書けていると言う事は頑張ったら私もプロになれるかも! って嬉しくなって小躍りしちゃいます。相手を下げる発想って読む方の気持ちも下げちゃいますよね。
勿論物事の見方はそれぞれなので、どんな出来事でも幸せを感じる受け取り方も出来れば、逆に何が起こっても絶望するとり方も出来ます。これはどちらが悪いと言うものでもないのでしょう。
悲観的な人の方が長生き出来るとか、そう言うパターンもあるでしょうし。
ただ、創作者にとって、こう言う今まで出会わなかった考えに遭遇するのはいい事だと思うんですよね。今後はそう言うキャラを活躍させる事が出来るのですから。間違いなくキャラ造形の幅は広がります。
実際に多くの人と出会う事は難しい場合もあると思いますけど、ネットだと色んな考えの人に簡単に出会う事が出来ます。共感出来なくても参考にはなりますよね。そう言う感じで転んでもただでは起きない生き方をしていきたいと思います。
ま、とぅぎゃったーとかコメントを読むのに熱心になると時間がいくらあっても足りなくなるので、何事も程々にってところではあるのですけど(汗)。