また新しい話を思いついたんです。私が思いつく話は何故だか魔法使いの話が多いのですが、今回もその魔法使いが活躍するお話。
今回思いついた話の一番の特徴は、主人公がその魔法使いの友達と言う事ですね。魔法もバトル的な最近流行りのゲーム的な魔法ではなくて、昔懐かしのちょっとした奇跡が起こる系の魔法です。
作品の舞台はやっぱり描きやすい学園モノかな。高校だか中学だかの主人通うの通う学校に魔法使いがやってくるんです。魔法使いは魔法使いと言う事を秘密にしていません。そこでちょっとしたトラブルがあったり、ほのぼのエピソードがあったり、感動する話があったり……その話のネタは今から考えなくちゃなのですが。
オリジナリティを出すとしたら、これ系の話では女子が定番なので、男子を魔法使いにするとかかなぁ。こう言う話では話のネタが大事なのでしっかりと考えなくちゃですね。
大きな出来事は起こらずに小さなエピソードを積み重ねて、最後に別れがあると古き良き物語っぽくなる気がします。小さな話ばっかりでもアレなので、主人公や魔法使いにちょっと秘密をもたせようかな。
まだ思いついたのは一部の設定だけなので、ここから色々作り上げていきたいかなと思います。魔法を使えない主人公の視点で魔法使いを見ていくと言うコンセプトと、スケールを大きくしすぎない事、今考えているのはその程度ですね。
いつかこの物語を書く事があったとしたら、あの時近況ノートで書いていた話、出来たんだと思ってくだされば幸いに思います。
今実際に設定メモに設定を書いているのはサクサク話が進むコンセプトのお話の設定です。調子に乗ってどんどんキャラを思いついてしまい、書き分けが大変になってきていたりして（汗）。スケールの大きな話なのでね。これも設定書いただけで満足しちゃうかも……。
ただ、書き残しておけばいつか使う日も来るかも知れません。記録は大事です、ええ。