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ラノベ原作アニメ、コミックが出ていると原作がコミックになってしまう問題

 2018年秋アニメのひとつ「転生したらスライムだった件」を御存知でしょうか。この作品、原作はラノベです。
 ですが、アニメの原作はラノベの作者ではないのです。いや、原作者もクレジットされてはいますけど、コミック版が原作扱いなのですね。

 コミックが出ているとコミック版が原作扱いになってしまうのかな? なんて思ったりして。確かにコミック版がアレンジがされていてそのコミック版の流れでアニメになったのだとしたら原作はコミックって言ってもいいんですけど……いいんですけど。

 何かこうモヤっとしません? 私だけ?

 原作の原作は小説なのだし、もっと小説が元ネタなんだよってアピールして欲しいなって思ったり思わなかったりなのです。こう言うパターンは転スラだけなのかもですけど。

 他のラノベ原作アニメの原作アニメではどうだったかな? うーん、覚えてない。ただ、ラノベがあってコミックになって、そのコミック人気でアニメになった場合、そのアニメの原作はコミック版が原作になると言う流れは今後も続いていきそうではありますよね。最近は本当にラノベ原作のコミックが多いから。

 それにしてもあっと言う間に増えましたね、ラノベ原作コミック。しばらくコミック売り場を物色していなかったので、久しぶりに眺めた時にびっくりしましたよ。カルチャーショックですわ。それだけ売れてるんですナ。

2件のコメント

  • このあたり、権利関係の話になりますのでね。小説とコミックとで販促活動を行う会社が厳密に分けられるのは割とよくある話なので。
  • 三明ねねこさん はじめまして こんばんは☆彡

    初コメント有難うございます。書店の売上の大きな部分をしめているのは漫画で間違いないでしょうね。売り場面積の広さからもそれがうかがわれます。ラノベが漫画化されて元ネタのラノベの売れればウィンウィンですよね。そうなっているかどうかは分かりませんけど(汗)。

    何だかなあと思ってくださり有難うございます。


    叶 良辰さん こんばんは☆彡

    ああ、権利関係の話もガッツリあるのでしょうね。権利関係でこじれるとけもフレ騒動みたいな事にもなってしまうと(汗)。変にこじれるくらいなら原作がコミックと言う事にした方がいいのでしょうね。
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