ふう、最近暑いですよね。熱中症関連の話題でニュースも持ちきりです。窓を締め切った部屋でエアコンも付けずに寝ていた御老体が朝に熱中症で帰らぬ人になったニュースもひとつやふたつじゃありません。
そこでこれ、事件モノのネタになるんじゃないかと、不謹慎ながらに思ったのです。意図的に熱中症にさせて殺害する事件。これって薬物とかも使わないし普通は病死扱いになるから、実際バレにくいんじゃないかと。すでにそう言う作品はあるのかな?
ミステリを書く人、このネタどうっすか!(汗)
実際、ミステリを書く人って、まずトリックとかを思いついてから作品を構想するって人は多そうな気がするんですよね。この方法なら殺人をうまく誤魔化せそうだ、じゃあそう言う流れで人員を配置して――みたいな。
動機とかは一番最後に思いつくのでは? と思ったりもするのですけど、まずケースバイケースなのでしょうね。
で、結末から構想していくと。ミステリで冒頭から考え始める人っているのでしょうか? いたとしたらその人は凄いセンスの人ですよね。整合性を考えつつ探偵役を欺いて犯行を繰り返して……別に繰り返さなくてもいいか。って言うか、普通に結末からさかのぼって書いてきゃいいじゃんって話ですよね。
ちなみに私はこの結末から考えて書くって苦手です。書き始めた時に結末が分かってない方が書いている方も楽しいですし。ま、オチの方から思いついてしまったら逆算して作る時もありますけどね、滅多にはないですけど。