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数秘術

 数秘術はカバラの奥義であり、数字の奥に潜むエネルギーを分析したものですが、西洋の数秘術に対して日本の神道の奥義でそれに対応するのが数霊です。高校生の時は数秘術に傾倒しましたが、今のめり込んでいるのはこちらの数霊の方ですね。

 数霊も考え方は似たようなもので、数字そのものにエネルギーと意味があるの言うものです。ちなみに魂を持つ他の言葉には言霊、音魂、色霊、形魂等があるとされています。

 カバラ数秘術ではアルファベットをゲトマリアの数値変換していましたが、数霊では81音の日本語を数字変換します。流石日本生まれです。
 ちなみに一桁になるまで数字を変換する数秘術と違って、数霊ではその作業は行いません。そう言うところは少し違いますね。

 何故今回の近況ノートでそんな事を書くのかと言えば、最近新しい本を購入したからです。それが深田剛史先生、はせくらみゆき先生共著の『数霊力で望む未来を選びとる』です。この本は去年出ていたんですね。気付かなかったわ。この間書店で偶然見つけました。

 本音を言えば私は別に望む未来とかはどうでもいいんです。深田先生のファンなので買っちゃたんです(汗)。多分上手く活用すれば、そのタイトルのような事も出来るのではないかと思います。

 この本もそうですが、占いの本ってあなたの運勢はこうです!って言うのだけじゃないんですよね。占いとその原理の説明を通して、魂のレベルを上げるような事を書いていると思います。って言うか、それ系の事が書かれていていない占いの本なんて価値はあんまりないと思います。
 占いの結果だけが知りたい人は、雑誌やテレビの占いコーナーだけで十分ですよ。

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