年明けからずっと、ものすごく手が遅くなって、少しずつしか書けません。こんな状態の世の中(という話はネットではできるかぎりしないつもりなのですが)にあって、『砂委員の街』みたいに終末っぽいものを書き続けるのには気持ち的に困難があるのかもしれません。
仕事とはいえ、緊急事態下の都心に毎日通わなければならないのも、じわじわとストレスになってる気がしますし。(ちなみに、猫村の住んでいる県は緊急事態の対象外なのです)
いったん休載して次に考えている連載にとりかかってもいいのかもしれないのですけど、そしたらもう何年も完成させられないかもしれない気もして。
とにかく今は、旧正月までには『砂委員の街』第20話を公開するつもりで、自分を蹴とばしながらキーボードに向かおうと思います。
『砂委員の街』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054893411426 こんなときです。学生にせよ、社会人にせよ、家庭で仕事をしている方にせよ、誰しもいろいろあるだろうと思います。コンスタントに書き続けていらっしゃる書き手様には本当に頭が下がります。