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剣術稽古をしてきました

 柔軟と素振りといった準備を体作りといっていいのかどうか、4/29.30と運動不足の体のアイドリングをし、5/1から5/5までの5日間、みっちりと先生について基本と要諦を学んできました。

 どうしてもフィクションであるとはいえ、噛み砕きと脚色の前の素材はしっかり持っているべきであるし、なによりさじ加減ができるということは深みを増すために適宜加減を調整できるということです。
 あと何よりできないことができるようになる(またはその糸口)のって楽しいんですよね。

 具体的には……。
1.打ち太刀の上段からの打ちを半身前進で躱し、素手で顔面に打ち込む。
2.打ち太刀の槍での突きを半身なり後退なりで躱し小手を打つ。
3.槍同士で合して対手の腹を突く。
4.対手の素手での付をさばく、いなす、そこからの柔術での関節取。
 ……などに共通する、半身(四股)と丹田から動くネバリ、。漆膠につき相手を封じこちらの威力を出す「前に出る」こと。

 他にも小手を取られぬ居合の抜きつけの工夫、打ちでの丹田力(ネバリ)、左肱切断での起こりなき打ち、互いに前進して打ちを誘い好きに打ち好きに躱して……etcetc。

 最終日は二天一流、二天流、宮本武蔵の流れを教えている方のフォローアップ会があったので参加。そこでは主に円相の構造と足運びをメインに盗みに行きました。いやこれがまたムズいんすよw

 ともあれ、座学での問答もこなし、認識分析の摺合せも。
 特に感覚を言葉に直すしくみは、大事。

 ともあれ、これからの作品に(面白くなるように、面白さが出る場合になら)練りこんでいきたいと思います。

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