初めて近況ノートを書いてみようと思います!
なんで書こうかと思ったのかと言うと、「海底に沈む月」の時系列が読んでる人に分かりにくいのでは!と思って、解説の意味を込めて書いてみようと思いました!
初めてですので甘めに見てください笑
「太陽の息子と月の娘」の下の最後の部分なのですが16歳になったスホがソウに会いに来てくれ、と切実に願っているんですね。実はこれ「太陽の願い事を新月が叶えてしまった」と同じ日の出来事なんです。
ソウはこの日まで色々ありましたので結構時系列がごっちゃになりますよね汗
調べたところ新月には願い事を叶えるという意味で用いられたり、新たなものごとの始まりを意味するという意味で用いられたりするらしいんです!
つまりスホが意図せずに切実にソウに会いたいと願った日が新月だったということなんです。
そしてその翌朝には8年振りに王宮の前に立つソウの姿が!という意味で新章始まります的な感じも含めてのサブタイトルでした! スホは基本的にいつも会いたいと思っていましたがじゃあこの8年何してたかっていうのを新章で書いていこうと思います!
あと読んでる方はおわかりかと思うのですが太陽の息子は物凄い快晴の日に産まれたスホ、月の娘は日食で太陽が唯一月に呑まれる日に産まれたソウを比喩しています。また日食は空に太陽と月が同時に登ることが出来る唯一の日ですよね。
そういう意味も込めてのサブタイトルだったりします〜(意外と考えてるんですよ笑)
長々としてしまいました!最後まで読んでくださってありがとうございます!
本編も今まで読んでくださってる方も(またこれを機に読んでくださる方も)いつもありがとうございます!