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新作についての詳しい説明、追記、その他

お世話になっております。なつめなつ、改め新城鍵です。
この近況ノートは、本日投稿を始めました新作『ネットの沼に浸かったマネージャーは、今日も事務所と平場を回している』の裏話兼成り立ち兼よもや話兼追記になります。気紛れで消すことも想定して、別の投稿と致しました。
まずは、前回の近況ノートをご覧くださいませ。
また、過去の拙作についてのお話も含みますので、ご注意ください。






以下、本編です。


今年の春、『Vガチ』の3章を書き切った時から思っていたことがあります。
端的に言えば、『この作品、カクヨムコンで戦えたじゃん』という後悔です。
1月末に行き当たりばったりで書き始めた『Vガチ』は皆様のお陰で好評を博し、結果20万字を超える作品となった訳ですが、時期があまりにも遅くカクヨムコンへの提出(期限内の10万字クリア)はなりませんでした。
もしあれよりも早くVガチを構想し、10万字達成できていたら………と思うことは、あの後結構ありました(リメイクの投稿も検討しましたが途中で挫折しました)。


そして、『悪の魔法少女』シリーズの更新が止まった9月あたりから、今年のカクヨムコンに向けての作品構想・執筆を始めました。

………とはいえど、来年の頭にある国家試験とかその前の卒業試験とかの勉強の合間に、という形で行わざるを得ない為、中々納得のいく作品を書けないまま時だけが過ぎていき、想定していた5万字ぶんのストックなど何もないまま、気づけば11月末。

そんな訳で、数多考えていたラブコメや現代バトルものなど2ヶ月分のプロットを全て捨て、3日前に思いついた一番書きやすくて書いていて楽しそうな作品を書いてみることにしました。


『Vガチ』も『あくまほ』も、キャラの濃い登場人物たちがわちゃわちゃ騒ぐのがメインの作品だったように思います。
どうやら、私が一番………というかほぼ唯一まともに書けるのがそのような会話劇のようで、今回の作品もVガチやあくまほのような味の作品となりました(主人公の名前に『愛』とか入っちゃってますし)。

また、両作品が鬼ハードな背景設定を持っていたように、今回の作品も背景設定は重いです(劇的なだけでなく、背景が重い方が感情移入しやすく、書きやすいというのもあります)。
「ギャグとシリアスの温度差で風邪ひく」と言われがちですが、どうかご容赦くださいませ。

また、何となく『過去作の誰かさんに似てるな』という場合もあるとは思いますが、笑って見守って頂ければ幸いです。
一応言っておくと、メンヘラは登場します。


最後になりますが、プライベートの方で投稿が滞ってしまう可能性は否定できません。予めお詫び申し上げます。
もし2月に間に合わなければ、4月の電撃大賞も視野に考えておりますので、温かく応援していただけますと幸いです。

皆様、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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