• 二次創作

半年ぶりくらいに更新しました。

https://kakuyomu.jp/works/1177354054887954400/episodes/1177354054891965306

 お久しぶりです、本当に…。

 「エンジンかかってきた~」から4か月音沙汰なかったら死んだのかなと思われるかと思いますが、実際うち2か月間ほど死にかけていましたがなんとか復活しました。

 なんというか、健康は大事ですねと言う当たり前のことに気が付いた半年間でしたね。まあ今でも完全に元気というわけじゃないのですが、一時期と比べればほぼ元気と言ってよさそうです。

 さて、今回更新したのは『キョンがアホだった場合の涼宮ハルヒの憂鬱』です。第五話までは割と原作準拠にイベントが発生していって、その都度キョンがアホであることによる話の進まなさを書いてきていたのですが、第四話あたりからそれに伴う原作との齟齬がデカくなりすぎてしまい、これは古泉登場までに話が行き詰まるという判断で急遽第五話の最後に朝比奈さん(大)を色々とすっ飛ばして登場させました。

 まあ実際問題、齟齬による物語の破綻の救済者として、未来人が適任かなという判断です。が、流石に朝比奈さん(小)には荷が重すぎるというか、わりと看過できないぐらい可哀そうな目に遭うような嫌な予感がしたので(大)に登場願いました(大)ですら十分可哀そうな目に遭っているのですがね…。そういう流れのため、朝比奈さん(大)の台詞はほぼ全て朝比奈さん(小)がハルヒに拉致されてきたときの台詞から拝借しています。うまいこと順番通り喋らせられてよかった。

 あ、キョンがヤバいやつと化しているシーンですが、キョンの声を担当されている杉田智和さんがラジオなどで『け〇のフレンズ』の話をしているあたりからネタを思いついたやつです。ア〇パカのところは私の悪ノリですね。まああの瞬間にキョンがヤバいやつと一瞬で周知させるのには最適な台詞をチョイスしたつもりです。

 ということで、これからアホなキョンは特盛胸子さん(仮称)とともに、後ろの席の女子生徒の好感度を上げていくことになるのですが、どのタイミングでフルネームを呼ばせるかをまだ考え中です。

 というかですね。実はこの『キョンがアホだった場合の涼宮ハルヒの憂鬱』、物語として面倒極まりない課題がありまして、ハッピーエンドにしていいか決めきれないんですよね。というのも、これで原作通り憂鬱のラストで無事二人が帰ってきてしまうと、キョンがアホだろうと問題ないってことになりかねませんし、それは極端に言えばキョンがキョン以外の人間でも物語が成立してしまうことになるのでは?という解釈ができてしまう余地を生んでしまいかねないなと。私的にはそれは避けたいので、上記課題をうまくクリアできるように試行錯誤していく予定です。

 カギとなるのは朝比奈さん(大)ですね。原作では解説役古泉、解決役長門、観察者朝比奈さん(小)、みたいになっていますが、朝比奈さんを(大)にしたことである程度のチートキャラ化できないかという実験ですね。まあ賭けの一つです、朝比奈さん(大)をここで出してしまうと、部室でのやりとりができなくなってしまうので、これが後々トラブルの種にならなければいいなと祈っています。

 とりあえず、『憂鬱』が無事物語として終われるように頑張ります。

 まあ終わらせるためには私が元気に話を書き続けるのが大前提なので、半年間連載がとまる…なんてことは是が非でもないようにします。

 もう一つ連載中の『涼宮ハルヒの帰還』も最後の公開から8か月になるんですよね…。フォローしていただいている方もいらっしゃるので、なるべく両方を継続して書いていきます…。ただ、『キョンがアホだった場合の涼宮ハルヒの憂鬱』の喫茶店のくだりが終わるまではこちらに特化して書いていきます。

 『涼宮ハルヒの帰還』をフォローして待っていただいている方には申し訳ありませんが、もう少々お待ちください。何度も書いた通り、驚愕での藤原のキャラクターを掴みそこねたので不自然な個所の訂正が難しいのです…。まあ難しかろうが絶対書きますけどね。

 ということで久しぶりなのもありかなり長くなりましたが以上です。お読みいただきありがとうございました。

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