ついに発表されました。富士見L文庫「美味しい話&恋の話」の中間発表。
たくさん書けばもしかしたら一つくらいは中間には進めるかも。という気持ちから浮かんでくる話を片っ端から文章にしてエントリーした作品が20作。そしてその結果中間発表に残っていたのは…
「義弟のことがわからない」
「料理の得意な妹に才能の差を見せつけられた兄が唯一勝てるモノ」
以上二つです。
正直この結果を見た時は「えっ…?」と言った感じでした。
エントリーした中には「これは無理だろうな。でもせっかく書いたんだからやっとけ」くらいの投げやりの気持ちのものもいくつもありました。残っていた二つは両方その投げやりの作品だったのです。
「他にもっと自信があるやつあったのにどうしてこっちが残ったの?○○さんの作品はこれより面白かったのになんで残って無いの?」
そんな訳で頭にハテナが浮かびながらも、中間発表に残っていたことはやはり素直に嬉しいです。審査してくれた富士見L文庫の方ありがとうございます。