カクヨムコン8の参加するコミック編集部さんの一覧表です。
※小説編集部さんの一覧表は、前の近況ノートにあります。
最後にエクセル一覧表の画像があります。
異世界ファンタジー:15編集部
現代ファンタジー:12編集部
恋愛:7編集部
ラブコメ:9編集部
ライト文芸:14編集部
ホラー:4編集部
エンタメ総合:9編集部
一編集部あたりの平均値は、3.684211部門参加でした。
■平均値
小説の編集部さんの平均値は、3.38092部門でしたので、コミック編集部さんの方が、色々な部門へ興味があるのかなという印象です。
■参加編集部合計
小説の編集部さんは、21編集部さんが参加。
コミック編集部さんは、19編集部さんが参加とほぼ同数です。
カクヨムコンは、web小説のコンテストなのですが、コミック編集部さんの参加数が多いなと。
マンガ業界からも熱い視線が注がれているようです。
コミカライズデビュー狙いも大いに可能性がありそう。
■各部門について
小説の方でも書いていますが、やはり異世界ファンタジーがコミックでも強いです。
現代ファンタジーは、小説では参加編集部少ないですが、コミックは12編集部とニーズの高さがうかがえます。
女性用の恋愛、ライト文芸も多い。
ライト文芸は、あやかしや中華ファンタジーなども含まれる。
14のコミック編集部さんが参加しているので、個性的な作品でもワンちゃんありそうです。
ラブコメは、小説9コミック9と同数で、根強いニーズがありそう。
ホラーは4と小説に比べてコミックは大幅減。
■ビジュアルのイメージがしやすい
コミック編集部さんが、参考作品(下のリンク参照)を出しているのですが、やはり『絵』のあるコミックは、各編集部のカラー、欲している作品のイメージがしやすいですね。
私が買っているコミック作品も出ていて、『ああ、あの作品は、ここの編集部さんだったのね!』と。
↓
・異世界迷宮でハーレムを
・鍛冶屋ではじめる異世界スローライフ
・王国へ続く道 奴隷剣士の成り上がり英雄譚
・聖女の魔力は万能です
私自身、あまりこだわりがなくて、『何が何でも小説出版』という感じではないです。
そもそもweb小説にたどり着いたのが、転生したらスライムだった件のマンガから、web小説版にたどり着いたので。
私みたいに、『web小説も読むし、マンガも好きだよ』という書き手も多いのかなと想像します。
そうすると、最近ちらほら見かける『小説出版ナシ、いきなりコミカライズ』のマンガ原作パターンは、今後増えていくかもしれません。
特にマンガのweb掲載が、あちこちで活発に感じます。
雑誌と違って、掲載できるマンガの作品数に縛りがないので、マンガの書き手、原作、双方欲しいのかなと。
チャンスは多そうなので、文章に自信がない人も参加してみてはいかがでしょうか。
【第8回カクヨムWeb小説コンテスト対策】選考に参加するコミック編集部まとめ
https://kakuyomu.jp/info/entry/webcon8_comic-editorial-department