こんばんは、武蔵野純平です。
仕事と役所への手続きで大変です(^^
今回は、ちょっとした面白い話を一つ。
◆執事がバイト敬語とか……、ないわ~。
異世界小説を読んでいて「あれ?」と感じることがあります。
貴族や貴族の使用人が、バイト敬語を使っている時です。
私は、昭和生まれなので、どうしても馴染みません。
◆『よろしかったでしょうか?』のルーツ??
正 こちらで、よろしいでしょうか?
誤 こちらで、よろしかったでしょうか?
――が、なぜ起きてしまったのか?
昔、テレビ番組で『アメリカ起源説』を見ました。
◆バイト敬語アメリカ起源説
その番組によれば、
『バイト敬語のルーツは、アメリカの飲食チェーン店が日本に進出をした時に起った』
そうです。
英語の接客マニュアルを日本語に翻訳した際に、誤訳した為に起きたのだと。
『would you~』
『could you~』
↓
翻訳!(誤訳)
↓
よろしかったでしょうか?
元の英語が過去形だから、翻訳も過去形にしたと。
そして、日本人は真面目だから、手渡されたマニュアル通りに間違った言葉遣いでスタッフに教育を行ったと。
そして、『よろしかったでしょうか?』という、バイト敬語が日本に広まったと。
ガーン!!
◆真偽は不明……
ただ、この説はあくまで、『――という説もあります』とTVで紹介していただけですので、真偽は不明です。
『信じるか、信じないかは……』というヤツですね!
ではでは、また!