こんにちは。
加須 千花です。
このたび、きんくま様が、「あらたまの恋 ぬばたまの夢」の古志加をAI画にしてくださいました。
↓きんくま様の近況ノートで、ご覧ください。
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https://kakuyomu.jp/users/kinkuma03/news/16818023213977285828初AI画! ファンアートをくださる、と事前に教えてくださってから、どんな仕上がりになるのだろう、とワクワクでした。
うふふ、可愛いですよね♫
きんくま様は、「ヒマを持て余した神々のアソビ」という物語を連載中です。
https://kakuyomu.jp/works/16817330666360712184私のイラストは、主人公の「メルミーツェ」13歳〜15歳の見た目なんだけど、どうしても年齢上っぽくなっちゃう💦
白い髪と銀の瞳。
ちょっとー色えんぴつでどう描けば良いの〜! と少々格闘しました。
可愛い猫耳、尻尾がついてるんだよん。
どことは言わないが、まな板。(公式情報っ!)
中身は30歳くらいの日本人が転生したもの。
でも、親父くささは皆無で、「メルミーツェ」は、善良な日本人らしさと、ちょっとぽやんとした、子供らしい可愛らしさを持つ女のコだな、と思って拝読しております。
このイラストのシーンは、スラム街で、子供を助け、差別され虐げられるスラム街の大人たちから、
「なぁ、なんでお前はオレらの話を聞いてくれんだ? 初対面だろ」
と尋ねられたメルミーツェが見せた表情です。
私はここのメルミーツェの台詞が好きなのです。
(なんで、か……前世で僕はずっと誰かに助けて欲しいって願っていた。
理不尽に自分で立ち向かう勇気はなくて、力もなくて…。
だからあの時に”もしこんな人がいたら”と妄想した理想を演じてるのかもしれない。)
メルミーツェはそう思いつつ、
「なんでだろうね? わかんない」
とだけ答えます。当たり前だろ! とか、
それが正義だからだ! とか、メルミーツェは言わない。
充分、人助けの為に働いているのに。
その、ふっと出てきた素の一言が、押し付けがましくない心が、とても魅力的だと思うのです。