郁崎有空です。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054888523099/episodes/1177354054891324166三週にわたって「ただ静かにクロスする、誰もが誰かのために戦うこと １～３」を更新しました。ベノム隊サイドと光サイドの対比、箱庭勢の参戦などに注目。１と３のベノムとメカドラゴの二人は、自分でも満足に書けたところがあります。
メカドラゴの妖精のビジュアルについては、最初から考えていたものでした。チャペックと相対するための戦隊メカ的なアレで切札として用意されていたという感じで、多少想定していた話の流れとは違いながらも、これだけはほとんど変わっていない要素だったり。
箱庭勢も前作主人公と言わんばかりに動かしていく予定です。終わった悲劇の登場人物だった彼女たちも、後日談と残された人間の過去の清算という形のものを進行させていきます。実質Ｍ○ＶＩＥ大戦の前作勢みたいなやつ。
原稿は一応まだストックがあるので、来週もまた更新していきます。ここからの光たちやベノム、夕実の行く道はどうなるのか。そういうところを見届けていただけたらなと思います。
以上です。