ここのところ暑さがぶり返しているようですが、高い空や少し冷たい風を感じると、やっぱり夏とは違うんだなあと、しみじみ感じたりします。
不思議なことにこの歳になっても秋というのは何処かノスタルジーを感じたりするもので、金木犀の香りを感じたりすると、昔のまだ感性が豊かだった頃の事などをつらつらと思い出してしまいます。
毎年ように私が思い出す風景があります。
それは仕事場で半ば飼っていた黒猫の事。
黒猫は珍しいと聞く事がありますが、私と仕事場を結ぶ道程には何故か黒猫ばかりが闊歩してます。
きっとそれはあの時私が関わったあの猫達の子孫なのかもしれないと思うと今もちょっとだけ胸が熱くなったりするのです。
秋なので、秋らしい短いエッセイなどを書きました。
『黒猫と柘榴』
https://kakuyomu.jp/works/16816700427918368460/episodes/16816700427918424566下のはエッセイとは全く関係ないうちの黒猫ちゃん。
女の子のくせにちび太と言う名前なのです😊🐈⬛