いつも深夜二時ぐらいに寝ているところ、昨晩は日付が変わる前に寝たら、目覚めが全然違ってちょっとびっくり。
やっぱり健全な時間に寝るって大事だよなぁとしみじみした朝です……。
出来ることなら早めに寝た方がいいんだろうなぁと思うものの、基本的に夜になるほど頭が冴える夜型人間なので、早く布団に入るのはもったいないと思ってしまうんですよね。
少しずつでも朝型にシフトした方が良いのだろうなぁ……。
そんなこんなでカクヨムコンに関してはヨムの方向で皆様の作品にお邪魔させていただいておりますが、こちらの物語に対してレビューコメントをお寄せくださる方がいらっしゃること、めちゃくちゃありがたいと感謝の舞をPC前で献上しております。
言葉でのお礼が遅くなってしまい、大変申し訳ありません。
ここからはお礼を綴らせていただきます。
☆成野淳司さま
https://kakuyomu.jp/users/J-NARUNO『就活でなかなか内定をもらうことができない山田くん。
最終面接にもたどり着けない始末だ。
しかし、そんな山田くんもようやく最終面接まで残る。
緊張の中、始まる社長との面接。
だが、一本の電話が社長にかかってきたことで、社長は部屋を出て行ってしまう。
すぐに戻ることと『机の上のものを触らないように』と告げて。
一時間経っても、社長は戻っては来ない。
山田くんは考える。これこそが最終面接ではないのかと。このようなときにどう動くのかを見ているのではないのかと。
山田くんは行動を開始する。
そして発見する、机の上のあるもの。
そのものが気になって仕方なくなる山田くん。
社長の言いつけと、興味・欲求がせめぎ合う。
はたして、山田くんが取った行動とその結果は。
就活の面接って、命懸けなんだなぁ』
こちらのお話、同じ主人公、途中まで似たシチュエーションでパターンAとパターンBというふたつの物語があるのですが、なんともきれいにあらすじをご紹介くださっている……!
ありがたやありがたや……。
カクヨムさんにて公開している『もしも雨だと知っていたなら』という短編集にも『濡れた靴』という話がありまして、こちらも就職活動にまつわる話なのですが、私自身は就職氷河期世代であり、周りは皆割と必死に就活してた気がしますが、私自身の就活体験の深度は浅いと思います。
以前にも近況ノートで触れた気がしますが、大学三年の二月ぐらいから始めて、四年に上がってちょっとしたぐらいで就活そのものを止めたんです。
だから受けた会社もそんなに数は多くないんですよね。
何社だろう。
多分片手分ぐらいしか受けてないような。
結婚情報誌とか住宅情報誌とか作ってる大手の人材情報関連会社とか、ペットフード作ってる会社とか、通販会社とか、就職情報サービス会社とか、今思えば「絶対ここで働きたい」とか「自分の強みはこれだからそこを活かしてこういうことをやりたい」とか、そんなもの何も思ってなかったなと。
公務員という道も全く考えてなかった(高校で散々興味のない試験を受けさせられたので、本当になりたい訳でもない職業のために試験勉強とか絶対イヤだと……)。
なんせ、働いている自分の姿が全然想像出来なかった訳です。
それまでにパン屋さんだったりビジネスホテルの冷蔵庫チェックだったり通販のコールセンター受付だったり、放送局の庶務さんのお手伝いだったり、そういうバイトはしていたので働くことに関しては全く抵抗ないどころかむしろ楽しんでやっていたのですけど、日常と地続きで労働することはイメージ出来ても、今とは全く異なる環境で社会人の顔をして働くことへの違和感がどうしても離れなかったというか。
今思えば単に攻略相手に対する研究不足というか、自分自身の能力の捉え方が甘かったというか、ただの臆病かつ怖がりからくる逃亡癖ゆえということなんだろうなと……。
なので、大学の同級生から当時「最終面接が東京」とか聞くと、安くない交通費出して役員面接まで行ったのに落ちたらそれもう人格否定みたいなもんで、私だったら絶対立ち直れない(打たれ弱いもので)とか思ってたんです。
一次とか二次とかで落としてくれる方がまだ良いと思ってました。
なので、最終面接に賭ける山田くんの気持ちは完全に私の妄想ですが(笑)、そういうのもまるっとフィクションとしてパッケージ出来るのがホラー展開のいいところだなと!
リアルに寄らずに描けるの、ありがたい……だからホラー書きがちなんです、私……!
ちなみに、神戸に本社を置く有名通販会社さんの入社試験を受けた時、『自分カタログ』という冊子みたいなのを作って提出するというのがあって。「うわー、これ面白いなぁ」と思ったのを今でも覚えてます。内容は絵でも文字でも何でもOK。
当該の会社さんもこういうのをやってますというのをオープンにされているぐらい割と有名な課題なのですが、口頭とかエントリーシートの文言だけじゃなく、こういう課題を大学生に課するのって、ちょっと新鮮な気持ちになれて良いなぁと思いましたね。
カメラマンさんとかアートな感じのお仕事だと、自分を売り込むために作品をまとめたポートフォリオを作ったりされるそうですが、それに似てるような気がします。
さてさて、成野さんといえば、私の中では勘違いやすれ違いの関係性を描くのがずば抜けてお上手な印象でして!
それも何て言うんでしょう、バタバタした描き方じゃなくて、文体がスマートなんですよね。「この話の持っていき方、頭ひねられたのでは」とか色々想像しながらいつも拝読しているのですが、そんな成野さんは現在カクヨムコンの長編部門の方に『一位を取ったら彼女に告白する』という作品で参加されています!
元々は2024年に公開されていた作品のようですが、今月、追加のエピソードが公開されたとのこと!
私自身、まだ序盤までしか読めていないのですが、するする読めてしまう成野マジックが炸裂しております。
未読の方は今がチャンスですよ……!
ということで、この度は改めてレビューコメントをお寄せくださり、ありがとうございました!