本日、ものすごーく久々に『〇〇みたいなもの。』を更新致しました。
前回の更新が去年の6月末だったので……え、半年ぶり……?
時間経つの早過ぎんか……!?
この『〇〇みたいなもの。』というのは誌とか句とか、物語とも言えないような思い付き散文をとりとめなく書いていくだけのものなので、思い付いた時にポコッと書いていくという括りでして。
なので別に連載してるとかそういうものではないため、いつ更新しようとあまり関係がないと言えばないのですが、何となく半年も空くと新しいのを作る勘みたいなのは当然ながら鈍りますよね。
今回更新したものも最後のイメージだけ思い浮かんで、『破滅的なやり方でしか愛情を示せないとしたら、その人の最期はどうなるかな』という感じでつらつらと書いていった感じです。
またふわっと思い付いたものがあれば忘れた頃に更新するかもしれません。
そんなこんなで嬉しいレビューコメントへのお礼を述べさせていただきます!
1月にいただいたものを3月に返信する体たらく……!
遅くなりまして大変申し訳ありません!
☆志乃亜サク様
https://kakuyomu.jp/users/gophe『主人公の行動は自己陶酔的なヒロイズムなのか、それとも本能に根差した母性なのか。
母性だとするなら、それが自分の種の存続や繁栄と関わりのないものに向けられるのは何故なのか。
究極的に、人は本能に従って生きるべきなのか、それとも理性に従うのが人のあるべき生き方なのか。
どれもこれも答えが出ない問いであり、だからこそ作者様は作品を通じて読者へ問いかけたのだと解釈しました。
あなたはどう考えますか?』
ユーモアあふれる作品をたくさん公開されている志乃亜さまですが、レビューコメントは作風とは全く真逆で、いつも真摯に作品に向き合ってくださっていることをひしひしと感じております(だからこそ、志乃亜さまの真面目な作品も拝読してみたいなと思ったりする訳ですが)。
>人は本能に従って生きるべきなのか、それとも理性に従うのが人のあるべき生き方なのか。
難しい問いだなぁと思います。
人間は本能や欲を抑制出来る脳の部分が発達しているなどと言いますが、抑制出来ている内はそれを本能と呼ばないという気もします。
社会生活を営むようになり、本能のままに生きると経済活動も成り立たなくなるので理性が強くなっていくものの、一方でストレスはたまるから時折その箍が外れて本能が暴走する……。そういうことを日々繰り返しているんだろうなぁ、きっと。
思考する力があるというだけで、人間社会というのはこんなにもややこしくて面倒臭いものになるのかと思うと、考えることを放棄したくなるのも分からなくはない部分もあって。
他人によって決められたルールを疑うことなく受け入れれば、問題が起きた時に自分ではない誰かのせいに出来る。
世の中の慣習に従えば、目立つことなくステルス生活を送れる。
分かってるんです、分かってるんですよ、そんなことは。
でもそれでいいのかなと疑問を抱くことを忘れたくはないと足掻く自分も確かにいる訳です。
皆が『黒』だと感じているものを自分にとっては『赤』だと思うと言う時、「なぜそう思うのか理由を述べよ」というのがセットになっている場合があります。
「いや、自分には黒には見えない、それは赤だと思うから」というだけでは理由として認めてくれなかったりもしますが、それっておかしな話だなぁって。
こっちとしては別に「認めてくれ」とか「貴方もそう思うでしょ?」とかを求めてなくて、ただ単純にそう思っただけなのに、なぜ理由を付けないとひとつの考えとして残してもらえないのかと不思議に思います。
これが賛成、反対だったら話は別なんですけどね。
数の理論で意見を通さないといけないなら、自分と考えの違う人を説得していく必要があるので……。
或る意味今回のお話は、思ったことや感じたことを、誰かによって否定されたり違う考えを押し付けられたりするのはとても嫌だなぁと常日頃感じている私の中のもやっとした部分が一部投影されているのかもしれません。
この物語の主人公は、世間一般の価値観だったりルールだったり、そうしたものよりも自分の考えを押し通すことを最終的には選んだ訳ですが、もしもの時はきっとその選択の責任を負う覚悟も同時に持っているはずだと書き手ながら信じたいと思います。
さて、先程レビューコメントをいただいた志乃亜さまの作品について少し触れましたが、まぁ何というか志乃亜さまのお話というのはとにもかくにもテンポが良い!
そのテンポの良さがどこから生まれているのかを少し考えたところ、漫才もそうだと思うんですが、ツッコミが的確なんだろうなと。
漫才というとボケの方に注目されがちではありますが、ボケを活かすのも殺すのもツッコミの腕次第なんですよね。ストライクゾーンにずばっと球を放り込んでくれてこそのツッコミ!
『つぎのにゅーすです』という作品は自主企画への参加作品なのですが「この4話を書くための1~3話だったのか」という壮大な前振りからの4話のギャップは、まさにナガシマスパーランドのフリーフォールのよう……!
物語の無重力体験をぜひ皆様、お楽しみくださいませ!
改めましてこの度はレビューコメントをお寄せくださり、ありがとうございました!