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「第五章 小話 禁呪」をあげました。

掲載中の小説「もののふともののけの挽歌~會津城下のこひびと~」の第48話をあげました。

「小話 禁呪」というお話です。
舞台は京都。
双葉さん視点のお話です。
呪術師で、討幕に力を貸す貴族、六条さん家にもののふの大先輩、賀茂の烏の双葉さんが訪れます。

東北の上空に現れた術は、すごく凶悪なものなんだよ! というのを説明したくて作ったお話なのですが(筆者がシリアスに耐えきれなかったせいか……) 六条さんの絵心(?)が暴露された回でもありました。
双葉さんと雨田さんでは、若干のツッコミ不足💦 矢彦さん、現場にいて欲しかったなぁ(笑)

ちなみに、六条さんの絵心…… 江戸時代の人がが自分の知らないものを、描き残した時、結構ファニーな生き物になっているものが幾つあって、そのイメージで書きました。
江戸時代の可愛いサメの絵、見たことありますか? あんなちょっとクスってなる感じです。

双葉さんvs六条さんという事で、ちょっとだけ陰陽師同士の戦いっぽいものも書いてみました。


次回は、「決戦」になります。
禁呪を退けられるのか、六条さんの行方は⁉︎

物語はだいぶ終盤に差し掛かりました。
予定では最終話まで、あと7話。メインストーリー4話の小話3話って具合です。
下書きの下書きは、書き終わっているので、これからちょっとずつ整えていきます(*'▽'*)

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