掲載中の小説「もののふともののけの挽歌~會津城下のこひびと~」の第41話をあげました。
「新しい世のために ~画策~」というお話です。
久しぶりに登場の、西側の2人東里さん&土岐さんのやり取り。
一方の、東側の2人秀里さん&拓馬さんのやり取りがメインです。
双方想い、思惑みたいなものを表したい一話になっています。
ほぼほぼファンタジーですが、仙台藩が動いてくれていたよって所は、実際の資料を元にしています。
個人的には芦名時代に思いを馳せると、敵国というイメージの強い伊達氏ですが、幕末を想うと申し訳ない気持ちにもなりました💧
「新しい世のために」は、全3回の予定で、次回はユイちゃんが、ある人に会いに行く話になります。
以前は、忠道様との二人旅でしたが、今度は颯介と一緒に出掛けます。毎回しんどい目的を背負っての旅でごめんね💦