こんばんは、貴堂水樹です。

どういうわけか、最近『蒼の事件簿』シリーズを読んでくださる方が急増していまして、毎日のようにカクヨムの画面に向かって感謝の言葉をつぶやき、合掌しております。本当にありがとうございます。
本格的に小説を書き始めたばかりの頃の古い作品ですので下手なのは自覚しているのですが、それでも楽しんでいただけているというのはやはり自信になりますね。

『Liar』もシリーズ2作品を続けて読んでくださっている方が徐々に増えてきて、こちらも感謝の気持ちでいっぱいです。1も2も好き放題書いていますが、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。

また、まもなく読者選考が終了する『霊とイケメンは使いよう』、こちらも駆け込みで完走してくださる方がいらっしゃいました。評価を入れてくださった皆様、お読みいただいた皆様、本当にありがとうございます。
最終選考まで進める気がまるでしないのですが、期待せず、楽しみに選考結果を待ちたいと思います。


おわかりいただけるかと思いますが、ミステリーという過疎ジャンルにもかかわらず、最近すごくPVが回っているんですよ。ありがたいことですし、本当に嬉しい。
まもなくはじまるカクヨムロイヤリティプログラムなる広告収益還元制度。私は参加予定がありませんので、今後ともお気軽に、ストレスフリーで拙作をお楽しみいただければと思います。

私個人の気持ちとして、小説でお金を稼ぎたいとは思わないんですよね。今の仕事が好きだというのもあって。

今週開催された会社での研修で、『マズローの欲求5段階説』の話が出ました。人間の欲求はピラミッド型に形成されていて、最下層から生理的欲求、安全欲求、社会的欲求、承認欲求、自己実現の5段階に分類される、というやつです。

小説家になる、というのは一つの自己実現の形かと思うのですが、私にとっての自己実現ってなんだろう、私にとってのゴールってどこなんだろう、そんなことをつい考えてしまいます(←研修中にも考えていた人)。

私って結構、その時その時によって小説との向き合い方が変わってしまうんだよなぁと常々思っていて。
好き放題書きたいとき、賞をとりたいとき、作品を本にしてみたいと思うとき、などなど。
これって、自分の中に明確なゴールが設定されていないから定まらないんじゃないかって、ふと思ったんですよね(研修中に)。

じゃあ、ゴールを設定してみよう。
商業デビューはささやかながら果たしたので、次はどうしようか。やっぱり、バカ売れするような傑作を書くこと?

……違うな。

やっぱり、自分が100パーセント納得できて、よしと思って世に送り出せる作品を一つでも多く書くことかな。

結局ね、いわゆる『売れる作品』を書きたいんじゃないんですよ。私が心から楽しんで書けて、何度読み返しても楽しめる作品を作りたいんです。そういう意味では、『霊とイケメンは使いよう』は大成功な作品なんですね。最高にくだらないけど、いつ読み返してもまた改めて好きになれるから。
形としては、web小説でいいんです。少ない読者さまでいいから、楽しい時間を過ごしてもらえる作品を書きたい。
私にとっての自己実現って、そういうことなのかなぁ。ぼんやりと考えています。

ただ、自力で上達するにはやはり限界があるので、作品の質を高めるためのツールとして、公募などには引き続きチャレンジしていくつもりです。賞を獲ることを目標にすると苦しいので、成長の糧にできたらなぁと思いますね。

は〜なんの話してるの私〜
たまには真面目な話をしようと思ったのに超脱線した〜おわり!


あっ、本年の長編は『Liar 2』が最後になります。2019年も拙作にお付き合いいただき、ありがとうございました(早い)。引き続きよろしくお願いいたします。
年明けからはまた新作を出せたらと思っています!ぜひ楽しみにしていてください!