今日は。
寝ても覚めても、頭の中は物語のことばかり。
月瀬澪です。
新しい物語を書き始めたのはいいものの、神話とか魔術とか、そういうファンタジーに必須な要素の知識って、実は私、皆無なんですよね。よく書こうと思ったな……。
物語の骨子やキャラ設定は定まっても、結末までの流れの中で、どういうふうにカタルシスをクライマックスへ上乗せしていくか。その説得力と構成力とキャラの魅せ方が創作者の腕の見せ所です。
料理で言うと、新鮮で美味しい野菜とお肉、美しい盛り付け、絶妙な味付け。それらが調和したフルコース料理。
音楽で言うと、調律された楽器、美しく力強い音色、楽器と楽器の完全なる掛け合い。それらが見事に折り重なったオーケストラ。
うーーーん。
頭がパンクしそう……。
しかも、10だけインプットしても、1しかアウトプットしないのが創作の宿命。下手したら、100吸収して、1吐き出すだけかもしれない。
ということで、今月はインプット月間!
ファンタジー小説を書く上で、読まねばならぬ本を本棚からかき集めて、写真を貼り付けてみました。
これだけ読んでも世界観の構築には程遠い気もしますが、なにかが書けそうな気がしています。頑張るぞー。
それにしても、昨日から近況ノートを連投していますね。ごめんなさい。
私はこういう日記・エッセイ的な記事を書いていた方が断然、楽しいんですよね。好きなことを書けるから。
長編小説の執筆はホント、終わりのないマラソンを走っている感じです……。
お昼ご飯はたこ焼きでも作って、頭をタコのように柔らかくしますかー。しばらく私のことは月瀬タコとお呼びください。
ではまた。
月瀬タコ。