今晩は。月瀬澪です。
先ほど最終話をアップした『温かな水』は数年前から構想していた詩集で、ちゃんと完結させなきゃなと思い、本日ようやく、数年越しに完結を迎えました。
テーマは『日常』なのですが、一貫したテーマで詩を作るって、楽しくも、結構、大変。言い回しとかもっと熟考しないとな、ってところが多々ありますね。ほんと、粗削りもいいところです。
ところで、お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが(多分いない)、この詩集の中の『オレンジジュース』と『幸せのしっぽ』は、先日公開した『月を見たい彼女は、ウサギのお面を被る』とリンクした世界観です。
この小説は元々、詩の世界が最初、頭に浮かんで、『独りで流す涙は神様しか見えないもの』という言葉が出来上がりました。そこから、『吉岡早苗』という女の子が生まれて、月とウサギをテーマにした小説の世界が出来上がったのです。
こういうふわふわとした世界を想像するのが、大好きなのです。
読んでない方は、是非↓
https://kakuyomu.jp/works/16817330659303436663 ほんとにいいお話だから←自画自賛
星もたくさんもらって、みんなに読まれてほしい!←願望
目指せ、週間1位!←無謀
そうなったら続編も書いてやる!←調子に乗るな
……さて。
詩・短編小説のストックやネタはまだまだたくさんあるのですが、
「そろそろ『月瀬澪』としての長編小説が必要なんじゃないの?」
という声が、ずっと頭の中で響いています。
みんな、よく書けるよね、長編小説。
フォロワーさんのページを覗いてみても、みんな10万文字以上の物語をアップしていて、「かっこよ!」って独りで呟いています。しかも、世界観も独特で、つい読んでみたいとブクマするような小説ばかりです。(読むのが遅くてごめんなさい。ブクマしたものは時間かかるかもしれませんが、必ず読みに行きますので……。)
私も、ファンタジーを書くか。それとも、一般文芸を書くか。ネタは余るほどあるけれど、時間は作ろうとしても全然ない。葛藤。
こうなったら、ChatGPTで、ネタをAIに提供して、AI小説を書くしかないかー。遠い目。
ということで、しばらく長編小説の構想とプロットを練るため、低浮上かもしれません。この時間が一番楽しい。
あ、もしかしたら、百合小説の文芸百合部門にこそっと参加するかもしれません!
ではまた。
月瀬澪。