『ネリとトトの川向こう』
続きが出てきません。
ラストは決まっているのに、そのラストに繋がるほんのちょっとの、プロットにも書かない程度の、定規で言うと一ミリくらいの隙間。
ここが出てこない。
まだ投稿はしていませんが、書き終えている部分で物語りは佳境に入っています。3/4くらいまで書けました。字数もクリアできました。
色々アドバイスもいただいたりで漢字も直しつつ、物語りの内容はさておき児童小説っぽくなってきた。
なのに、隙間の一ミリが出てこない。
たいてい、車を運転していたり料理をしていたら続きがふと浮かぶんです。
けれど、かれこれスランプになってから三日か四日か……
思えば草刈りでヘロヘロになってからです。コンチクショウ。
明日は子供らと一日プールです。
流れるプールでぷかぷか浮かんでたら、アイデア出てくるかしら。
ああこんなんじゃ、頭の中のアラン・リー氏に怒られちゃう。
「完結させてもらわなきゃね。挿絵描きませんよ」
ロッキングチェアを揺らしながら、彼はそう言っている。
「残り二十日。時は瞬く間に過ぎてゆくぞ。話は変わるが、息子(幼稚園児)の絵日記はどうするつもりじゃ。奴をやる気にさせるのは難しいというのに」
何故かイアン・マッケラン(ガンダルフ)氏までがそこにいる……