眞岸広大です。
最近は非常に体調が悪く、ここ数日はほとんど寝たきりでした。
僕の閃きは布団の中で起こる事が多いので、メモを枕元に空を見上げながらうとうとしています。
夢で聞こえる歌はメロディよりも歌詞を忘れてしまいがちなので、起きたらすぐにメモを取ります。
歌詞を覚えていれば夢で聴いたメロディも思い出せますので。

ここ最近ではエメラルドグリーンの空に黄色い一両電車が春の風と共に海へ向かう夢がとても素敵でした。
高架下に海の家のようなお店があり、僕はオープンカーの助手席から流れていくその景色を見ていました。
その車のラジオか、プレイヤーなのかそこで流れた歌は
♪八月のお天気 春風に乗せて シロツメクサなでて 夏草と踊ろう…
そんなフレーズでした。
柔らかな女性の歌声でしたが、実在する歌手の方に照らし合わせることはできません。
歌詞も「八月のお天気」なのに「春風」だし、空はエメラルドグリーン。
電車の線路は大きくカーブして海へ向かっていく。
夢だからこそ様々なものが混ざった不思議な世界でしたが、これが僕に内包された世界の一部なのでしょう。

それから先日、誕生日でしたので、ここまで生きた自分へのプレゼントに萩原朔太郎氏の「詩の原理」を買いました。当然初版ではないのですが、古本であるため刊行年が僕の生まれた翌年でした。
この書を買ったのは詩歌の勉強というより、個人的な興味です。
作品の好みで言えば萩原氏よりも中原中也氏の方が好きです。

その「詩の原理」の前書きを読んでふと思ったことが。
僕はどんな内容でもいいので、一日一首か一句作ってはツイッターに上げるという事を先月末から自身に課しています。
しかしネットであれどそれは「発表」という形になります。
公募するに際しては「未発表作品」であることを求められることが多いので、詩に関してはネット上にアップロードするよりも原稿用紙に書き留めておいた方が良いのかどうか、少し悩んでいます。
見てほしい反面で、見られていないのなら未発表にしておいてもいいのでは?という底辺ならではの天邪鬼な悩みですね。
日の目を見ない作品ほど哀れなものはないとも思います。

僕のこのささやかな悩みは今後も続くと思いますが、今はまだ「僕を読む」のようにネガティブな文を書かずに済みそうです。
また、現在別の原稿をやっているのでカクヨムの更新は変わらず不定期になります。

それではまたいつか。