研修室から問題集と参考書を横山教育部長からもらい交通誘導警備検定2級を受講することになってしまった……… 確かにスキルアップするためには避けては通れない道ではある
本試験の前の週に事前講習会というのがあり
そこで警備業務にまつわる知識や業法、実技試験にむけてのリハーサルなどがある 正直だやい けど、当時の自分には警備の本質など全然わかってないヒヨッコだったので事前講習会自体がすごく新鮮味があった。
基本動作に忠実な講師陣、警備教本はまたたく間にアンダーラインだらけになり、この中からいくつか問題が出され90%以上取らないと合格できない。さらに厄介なのが実技試験で確実にまどろっこしい文言などを言いながらこなさないと合格できない。実技試験は減点方式でこちらも80%以上で合格だ。当時はまだ、警備業法も今以上に厳罰化されておらず、よほどの問題がない限りは合格はできた。今では国家資格として認定されているが、当時はほんとゆるかった。でも受講料はそれなりにするので決して生半可な気持ちでは受講したらまず落とされるだろう。