「魔法少女マジカル☆ドリーマーズ」を書く前に、一応プロット(――と言っても登場人物の設定や、簡単な粗筋のようなものですが)を書いて、最終話までの流れが完成したところで「よし、始めるか」とプロローグと第1話の途中までをカクヨムに上げました。
しかし、実際に書き始めてみると、難しいなぁと思うところがたくさん出てきました。
例えば、
・ 敵の最終目的、そもそもの過去は?
・ 異世界から来た人物はどうやって人間界で暮らしているのか
・ 実際に街中に化物が現れたらそれこそニュースになるし、警察あるいは自衛隊が出動するはずだし、どうすればいいだろうか
・ 敵と戦ったら確実に壊れる街の扱いは?
などなど。
特に「一般市民」「壊れる街」については悩みに悩んで、一応自分なりの結論を出して書いている最中です。とはいえご都合主義は否めませんが。
娘が見ていた(見ている)プリキュアはそこらへんうまく処理していると言うか、(シリーズによって設定が微妙に違うのもありますが)その部分に絶妙な距離感で触れないでいるのでうまいなぁ思ってみていました。大人が見れば「そりゃないだろう」と言うところもありますけどね。
いやぁ、小説を書くのって難しい。
気軽な魔法少女ものを書こうと思ったのに、考えれば考えるほど真面目な話になっていくのが……。
というわけで、「魔法少女☆マジカルドリーマーズ」は設定に無理なところが出てくるとは思いますが、暖かく見守ってください(^^)